特許
J-GLOBAL ID:200903036866518432

精密鋳造方法及び鋳造品及び回転機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 熊谷 隆 ,  高木 裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-255551
公開番号(公開出願番号):特開2004-090046
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】中子型製作用の金型を用いないで、例え内部に狭い隙間がある鋳造品であってもこれを容易に鋳造できる精密鋳造方法及び鋳造品及び回転機械を提供すること。【解決手段】粉末焼結タイプの三次元迅速造型装置によりセラミック粉末と有機バインダー(フェノールやシリコン樹脂等)の混合粉末から直接的にセラミック粉末製中子型10を造型する工程と、セラミック粉末製中子型10にエチルシリケートとアルコキシドを含浸して焼成することにより無機化と硬化処理とを行ってセラミック中子型15を得る工程と、セラミック中子型15を消失模型(ワックス製、又は発泡ポリスチレンや発泡ポリウレタン等の消失性樹脂製等)20内に組み込んで消失模型20の周囲をスタッコイングすることで鋳型25を形成する工程と、消失模型20を消失させる工程と、鋳型25内に溶融金属を注湯して鋳造品100を得る工程と、を具備する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
粉末焼結タイプの三次元迅速造型装置によりセラミック粉末と有機バインダーの混合粉末から直接的にセラミック粉末製中子型を造型する工程と、 前記セラミック粉末製中子型にエチルシリケートとアルコキシドを含浸して焼成することにより無機化と硬化処理とを行ってセラミック中子型を得る工程と、 前記セラミック中子型を消失模型内に組み込んで消失模型の周囲をスタッコイングすることで鋳型を形成する工程と、 前記消失模型を消失させる工程と、 鋳型内に溶融金属を注湯して鋳造品を得る工程と、を具備することを特徴とする精密鋳造方法。
IPC (5件):
B22C9/10 ,  B22C9/04 ,  F04D29/02 ,  F04D29/22 ,  F04D29/42
FI (7件):
B22C9/10 F ,  B22C9/10 J ,  B22C9/04 C ,  B22C9/04 K ,  F04D29/02 ,  F04D29/22 H ,  F04D29/42 G
Fターム (25件):
3H022AA01 ,  3H022BA01 ,  3H022BA04 ,  3H022CA53 ,  3H022DA19 ,  3H033AA01 ,  3H033BB01 ,  3H033BB06 ,  3H033CC01 ,  3H033CC03 ,  3H033DD25 ,  3H033DD26 ,  3H034AA01 ,  3H034BB01 ,  3H034BB06 ,  3H034CC01 ,  3H034CC03 ,  3H034DD07 ,  3H034DD22 ,  3H034DD24 ,  3H034EE12 ,  4E093MB04 ,  4E093QA10 ,  4E093QB08 ,  4E093QC10
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 耐火物成形品の製造方法および耐火物成形品用バインダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-183048   出願人:株式会社キャディック・テクノロジ-・サ-ビス, 株式会社ケイエスピー, 多摩化学工業株式会社
  • 特開昭54-011024
  • 特開昭54-011024
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