特許
J-GLOBAL ID:200903036869073709

エアバック制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-163125
公開番号(公開出願番号):特開平6-001199
出願日: 1992年06月22日
公開日(公表日): 1994年01月11日
要約:
【要約】【目的】本発明は加速度センサからの加速度信号に基づきエアバックの展開のタイミングを判定するエアバック制御装置に関し、衝突形態に適合した適切なタイミングでエアバックの展開を行うと共にコスト低減を図ることを目的とする。【構成】前後加速度センサ(A1)と、前後加速度センサ(A1)が出力する出力信号(G) より加速度の大きさ(V) を演算する加速度レベル演算手段(A2)と、上記出力信号(G) の振動変化(BP)を検出する振動変化演算手段(A3)と、振動変化(BP)と加速度の大きさ(V) に基づいて衝突を判定する第1の判定手段(A4)と、加速度の大きさが所定値を越えている時間(T1)を演算し時間(T1)と上記衝突速度(V) とに基づいて衝突を判定する第2の判定手段(A5)と、第1及び第2の判定手段(A4,A5) が判定した判定結果とに基づき、エアバックの起動要否を判定してエアバックを展開する起動信号を出力するエアバッグ起動信号出力手段(A6)とを設ける。
請求項(抜粋):
車体の前後方向に対する加速度を検出する前後加速度センサと、該前後加速度センサが出力する出力信号(G)より加速度の大きさ(V)を演算する加速度レベル演算手段と、該前後加速度センサが出力する出力信号(G)の振動変化(BP)を検出する振動変化演算手段と、上記振動変化(BP)と加速度の大きさ(V)に基づいて衝突を判定する第1の判定手段と、該加速度の大きさ(V)が所定値を越えている時間(T1)を演算し、該時間(T1)と上記加速度の大きさ(V)とに基づいて衝突を判定する第2の判定手段と、該第1の判定手段が判定した判定結果と、該第2の判定手段が判定した判定結果とに基づき、エアバックの起動要否を判定して該エアバックを展開する起動信号を出力するエアバック起動信号出力手段と、を具備することを特徴とするエアバック制御装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭48-059526
  • 特公昭47-024573
  • 特開平3-208751
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