特許
J-GLOBAL ID:200903036872304789
関数発生回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
, 高松 猛
, 濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-358828
公開番号(公開出願番号):特開2005-124022
出願日: 2003年10月20日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】 関数発生回路の出力電圧について、広い温度範囲の全てに渡って低ノイズ性を確保する。 【解決手段】 低温域、常温域、高温域の各温度領域に対応させて、低温用温度センサ111、常温用温度センサ112、高温用温度センサ113を独立して設ける。各温度センサ111〜113は、例えば、低ノイズ特性を持つカレントミラーを用いた電流減算方式の電流生成回路で構成し、それぞれの温度領域において、温度センサのノイズを効果的に抑制できるように、各温度センサ111〜113の抵抗の温度係数及び抵抗値等の温度特性を最適な設計とする。各温度センサ111〜113の各出力電流B101〜B103は、I/V変換器130で電圧y1、y3、y5に変換され、これらが結合回路140で結合されて、折れ線近似された3次関数的に変化する電圧VSが生成される。この電圧VSにおいて、広い温度範囲に渡って低ノイズレベルの電圧が生成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
温度に対して3次関数的に変化する電圧を生成する関数発生回路であって、
所定の温度範囲を区分した複数の温度領域のうち、少なくとも2つの温度領域に対応してそれぞれ設けられ、各温度領域毎に温度に対して略線形の変化を示す電流を出力する複数の温度センサと、
前記複数の温度センサのそれぞれの出力電流を電圧に変換する電流-電圧変換器と、
前記電流-電圧変換器から出力される電圧を結合し、温度に対して3次関数的に変化する電圧を生成し出力する結合回路と、
を備える関数発生回路。
IPC (6件):
H03B5/32
, G01D3/02
, G01K7/01
, H03F1/30
, H03F3/343
, H03K17/94
FI (6件):
H03B5/32 A
, H03F1/30 A
, H03F3/343 A
, H03K17/94 J
, G01K7/00 391C
, G01D3/02 L
Fターム (45件):
2F056JT06
, 2F075AA05
, 2F075BB09
, 2F075EE06
, 2F075EE07
, 2F075EE08
, 5J050AA24
, 5J050BB27
, 5J050DD04
, 5J050EE05
, 5J050EE24
, 5J050EE32
, 5J050EE34
, 5J050EE35
, 5J050FF36
, 5J079AA04
, 5J079BA02
, 5J079BA41
, 5J079DA13
, 5J079DB01
, 5J079DB05
, 5J079FA13
, 5J079KA05
, 5J500AA01
, 5J500AA43
, 5J500AC02
, 5J500AC36
, 5J500AC41
, 5J500AF15
, 5J500AH08
, 5J500AH21
, 5J500AH25
, 5J500AH38
, 5J500AH43
, 5J500AK00
, 5J500AK05
, 5J500AK06
, 5J500AK09
, 5J500AK11
, 5J500AK27
, 5J500AK32
, 5J500AM05
, 5J500AM21
, 5J500AT01
, 5J500AT04
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
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発振器の温度補償回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-307723
出願人:ダイナミクス・コーポレーション・オブ・アメリカ
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電流発生回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-156328
出願人:松下電器産業株式会社
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特開平3-034708
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