特許
J-GLOBAL ID:200903036875486284

液体注出栓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 良夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-369162
公開番号(公開出願番号):特開平11-189260
出願日: 1997年12月25日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】口頸部へ嵌合させる装着筒に割溝を形成して、廃棄時における容器体と中栓との分離を容易にすると共に、装着筒に締付け部材を連結させることにより、割溝付き装着筒の口頸部に対する嵌合を強固にする。【解決手段】容器体口頸部2外面へ、周壁下端に付設した装着筒3を抜出し不能に嵌着させると共に、装着筒後半部の中間部に肉薄ヒンジ8aを介してキャップ8を付設した、合成樹脂材製の液体注出栓において、装着筒3前半部に下端面へ達する長さの複数の割溝10を縦設すると共に、装着筒後半部の中間部を除いた装着筒部分下端から破断可能な連結部12を介して装着筒部分外面を小間隙Sを介して覆う円弧状帯板13を起立し、該円弧状帯板一端を破断不能に装着筒3外面へ連結した締付け部材11を有する。
請求項(抜粋):
容器体口頸部2外面へ、周壁下端に付設した装着筒3を抜出し不能に嵌着させると共に、装着筒後半部の中間部に肉薄ヒンジ8aを介してキャップ8を付設した、合成樹脂材製の液体注出栓において、上記装着筒3前半部に下端面へ達する長さの複数の割溝10を縦設すると共に、装着筒後半部の中間部を除いた装着筒部分下端から破断可能な連結部12を介して上記装着筒部分外面を小間隙Sを介して覆う円弧状帯板13を起立し、該円弧状帯板一端を破断不能に装着筒3外面へ連結した締付け部材11を有する、ことを特徴とする液体注出栓。
IPC (4件):
B65D 47/10 ,  B65D 47/08 ,  B65D 47/12 ,  B65D 47/36
FI (4件):
B65D 47/10 ,  B65D 47/08 F ,  B65D 47/12 ,  B65D 47/36 D
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭62-251350
  • 抜栓可能なキャップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-233222   出願人:株式会社中埜酢店
  • 合成樹脂製注出栓
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-131252   出願人:株式会社吉野工業所
全件表示
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-251350
  • 抜栓可能なキャップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-233222   出願人:株式会社中埜酢店
  • 合成樹脂製注出栓
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-131252   出願人:株式会社吉野工業所
全件表示

前のページに戻る