特許
J-GLOBAL ID:200903036877437442

植物育成システム及び植物育成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-070194
公開番号(公開出願番号):特開2002-262667
出願日: 2001年03月13日
公開日(公表日): 2002年09月17日
要約:
【要約】【課題】 循環型の植物育成システム及び植物育成方法を提供することにより、環境保全に貢献する。【解決手段】 有機物処理室2の下部に排出口10を設け、植物育成室11の下部に流入口18を設け、排出口10と流入口18とをガス搬送路21で連通する。有機物処理室2内で有機性廃棄物6は微生物の作用により分解処理され、その際に発生する二酸化炭素ガスは、有機物処理室2の内圧の高まりにより、排出口10からガス搬送路21内に押し出され、ガス搬送路21を介して流入口18から植物育成室11内に搬送される。植物育成室11内に搬送された二酸化炭素ガスは、植物15に吸収される。植物15は、光のエネルギーを用いて二酸化炭素ガスと固形培土から吸収した水分とで、ブドウ糖、デンプン等を光合成し、酸素を放出する。
請求項(抜粋):
内部に有機物を収容し、該有機物を微生物の作用により分解して肥料化する有機物処理室と、内部に植物を収容し、該植物を育成する植物育成室と、前記有機物の分解により発生した二酸化炭素ガスを前記有機物処理室から前記植物育成室へ搬送するガス搬送手段とを具えたことを特徴とする植物育成システム。
IPC (3件):
A01G 7/02 ,  A01G 9/18 ,  C05F 17/00
FI (3件):
A01G 7/02 ,  A01G 9/18 ,  C05F 17/00
Fターム (15件):
2B022AA01 ,  2B022AB20 ,  2B022BA11 ,  2B022DA12 ,  2B029AA01 ,  2B029BA01 ,  2B029JA06 ,  2B029PA01 ,  4H061AA02 ,  4H061CC36 ,  4H061CC38 ,  4H061CC51 ,  4H061CC55 ,  4H061GG12 ,  4H061GG48
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 有機物発酵堆肥化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-351517   出願人:吉田忠幸
  • 特開平1-309626
  • 特開昭61-265024
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