特許
J-GLOBAL ID:200903036893841954

雨滴検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-334402
公開番号(公開出願番号):特開2001-153969
出願日: 1999年11月25日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 フロントガラスに付着した雨滴を実際に検出し、適切な雨量の検出が可能な雨滴検出装置を提供する。【解決手段】 CCDカメラ(撮影手段)2は車両6のフロントガラス7を払拭するワイパ9の払拭領域を含むようにフロントガラス7越しに車両6の前方を撮影する。雨量判定手段3は、CCDカメラ2によって取り込まれる撮影データを周波数解析し、フロントガラス7に付着する雨滴10を高周波成分として抽出するとともに、前記高周波成分のエネルギー量を算出し、前記エネルギー量の経時的変化によってフロントガラス7に付着する雨滴10の量を判定する。
請求項(抜粋):
車両のフロントガラスを払拭するワイパの払拭領域を含むように前記フロントガラス越しに前記車両の前方を撮影する撮影手段と、前記撮影手段によって取り込まれる撮影データを周波数解析し、前記フロントガラスに付着する雨滴を高周波成分として抽出するとともに、前記高周波成分のエネルギー量を算出し、前記エネルギー量の経時的変化によって前記フロントガラスに付着する前記雨滴の量を判定する雨量判定手段と、を備えてなることを特徴とする雨滴検出装置。
IPC (3件):
G01W 1/14 ,  B60S 1/08 ,  G01N 21/17
FI (3件):
G01W 1/14 B ,  B60S 1/08 H ,  G01N 21/17 A
Fターム (23件):
2G059AA05 ,  2G059BB20 ,  2G059CC11 ,  2G059EE01 ,  2G059FF04 ,  2G059HH02 ,  2G059KK04 ,  2G059MM01 ,  2G059MM05 ,  2G059MM09 ,  2G059MM10 ,  2G059MM20 ,  3D025AA01 ,  3D025AB01 ,  3D025AB02 ,  3D025AC01 ,  3D025AD02 ,  3D025AG10 ,  3D025AG17 ,  3D025AG18 ,  3D025AG20 ,  3D025AG28 ,  3D025AG42
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-068249
  • 特開平3-118609
  • 車両用撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-120556   出願人:日産自動車株式会社
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