特許
J-GLOBAL ID：200903036910692097
液晶表示装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
梅田 勝
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-155186
公開番号（公開出願番号）：特開平11-002804
出願日： 1997年06月12日
公開日（公表日）： 1999年01月06日
要約：
【要約】【課題】 本発明は、熱伝導むらによる表示不良を防ぐために、バックライトから伝わる熱を一様に発散し、偏光子の配列の乱れを抑制する液晶表示装置を提供する。【解決手段】 バックライトユニット2と入射側偏光子3の間に液晶パネルの表示領域の全面に熱伝導シート7として厚さ10μmから500μmの透光性シリコンシートが設けられている。熱伝導シート7としては透光性シリコンの他に、透過性の良いガラス基板あるいは透光性フィルム等のシート状物質の上に窒化アルミニウムやインジウム化合物等の熱伝導率の高い金属薄膜を蒸着させたものでも良い。
請求項（抜粋）：
偏光子が設けられた液晶パネルと、該液晶パネルの一方側に設けられたバックライトユニットとを備えた液晶表示装置において、前記液晶パネルの偏光子と前記バックライトユニットとの間に、熱伝導率が高く、かつ透光性の熱伝導層が前記液晶パネルの表示領域の全面にわたって配置されたことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件)：
G02F 1/1333
, G02F 1/1335 510
G02F 1/1333
, G02F 1/1335 510
