特許
J-GLOBAL ID:200903036912608891

テニスボール及び織りフェルト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡 憲吾 ,  松田 朋浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-258583
公開番号(公開出願番号):特開2004-089613
出願日: 2002年09月04日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】打球感、耐摩耗性、耐汚染性及び作業性に優れたテニスボール1の提供。【解決手段】テニスボール1は、コア2と、外皮3とを備えている。コア2は中空の球体であり、架橋ゴムから形成されている。外皮3には、まゆ型のフェルト4が用いられている。フェルト4は、コア2の表面に貼り合わされている。フェルト4同士の接合部分には、シーム5が形成されている。フェルト4の目付量は、660g/m2以上790g/m2以下である。このフェルトにおけるヨコ糸の密度は、100本/10cm以上160本/10cm以下である。ヨコ糸は、化学繊維と羊毛とが混紡されてなる紡績糸である。この化学繊維と羊毛との質量比は、0.65/1以上0.85/1以下である。好ましい化学繊維は、ナイロン繊維である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
弾性材料からなる中空のコアとこのコアを被覆する外皮とを備えており、この外皮にタテ糸及びヨコ糸が織られてなる織りフェルトが用いられており、この織りフェルトの目付量が660g/m2以上790g/m2以下であり、この織りフェルトにおけるヨコ糸の密度が100本/10cm以上160本/10cm以下であり、このヨコ糸が化学繊維と羊毛とが混紡されてなる紡績糸であり、この化学繊維と羊毛との質量比が0.65/1以上0.85/1以下であるテニスボール。
IPC (1件):
A63B39/06
FI (1件):
A63B39/06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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