特許
J-GLOBAL ID：200903036915007830

記録媒体用冷却装置及び画像形成装置

発明者：
岡野 覚

岡野 覚 について


出願人/特許権者：
株式会社リコー

株式会社リコー について


代理人 (2件)： 柏木 慎史 ,  柏木 明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-170899
公開番号（公開出願番号）：特開2005-349627
出願日： 2004年06月09日
公開日（公表日）： 2005年12月22日
要約：
【課題】 冷却する記録媒体の搬送抵抗を小さくし、冷却のためのエネルギーの有効利用を図る。【解決手段】 記録媒体用冷却装置8は、記録媒体Pの搬送方向に沿った加熱定着装置7の下流側に配置されて記録媒体Pを搬送する方向に回転する無端体20と、無端体20の外周面に当接されて無端体20とにより記録媒体Pを挟持して回転駆動される搬送体21と、無端体20と搬送体21とが記録媒体Pを挟持する領域における無端体20の内周面に接触する位置に配置された冷却部22と、冷却部22に接続された放熱部23とを有する。無端体20と搬送体21とが記録媒体Pを搬送する方向に回転するので、記録媒体Pの搬送抵抗を小さくして搬送抵抗が原因となるジェムを防止できる。冷却部22と無端体20との接触形状を任意の形状にして冷却部22の小型化を図ることができ、記録媒体Pを冷却するエネルギーの有効利用を図れる。【選択図】 図2
請求項（抜粋）：
記録媒体の搬送方向に沿ったこの記録媒体を加熱定着処理する加熱定着装置の下流側に配置され、記録媒体を搬送する方向に回転する無端体と、 前記無端体の外周面に当接され、前記無端体とにより記録媒体を挟持して記録媒体を搬送する方向に回転駆動される搬送体と、 前記無端体と前記搬送体とが記録媒体を挟持する領域における前記無端体の内周面に接触して配置された冷却部と、 前記冷却部に接続された放熱部と、 を具備する記録媒体用冷却装置。
IPC (2件)：
B41J29/377 ,  G03G15/20
FI (2件)：
B41J29/00 P ,  G03G15/20 102
Fターム (11件)：
2C061AQ06 ,  2C061CN01 ,  2C061CN11 ,  2H033AA15 ,  2H033AA32 ,  2H033BA10 ,  2H033BA12 ,  2H033BA29 ,  2H033BB01 ,  2H033BB38 ,  2H033CA26
引用特許：
出願人引用 (4件)
  • 実開平5-28657号公報
  • 記録シートの冷却装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-303809   出願人：株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-316495   出願人：株式会社東芝
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審査官引用 (7件)
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