特許
J-GLOBAL ID:200903036925969222
ゲームプログラム、そのゲームプログラムを記録した記憶媒体及びゲーム装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 裕幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-007723
公開番号(公開出願番号):特開2008-173212
出願日: 2007年01月17日
公開日(公表日): 2008年07月31日
要約:
【課題】 マップ上で自己キャラクタが敵キャラクタに遭遇したことに応じて当該敵キャラクタとの対戦を開始するゲームにおいて、敵キャラクタとの対戦場面におけるプレイヤの緊張感を高めたゲームを実現する。【解決手段】 ゲーム装置は二つの画面2、3を有し、敵キャラクタとの対戦場面において、対戦場面を示す画像を一方の画面2に表示し、ゲーム空間のマップ画像を他方の画面3に表示し、自己キャラクタを表象する画像と対戦中でない敵キャラクタを表象する画像とをマップ画像上に表示する。そして、プレイヤによる対戦に係る操作入力毎に、対戦中でない敵キャラクタの位置を更新すると共に前記他方の画面3の表示を更新して当該敵キャラクタが移動する様子をプレイヤに知らしめ、対戦位置(自己キャラクタの位置)に到達した敵キャラクタを対戦相手に追加する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
プレイヤが操作する自己キャラクタが当該自己キャラクタの対戦相手となる敵キャラクタにゲーム空間のマップ上で遭遇したことに応じて、当該敵キャラクタとの対戦を開始するゲーム装置としてコンピュータを機能させるゲームプログラムにおいて、
ゲーム空間のマップ画像を画面に表示すると共に、自己キャラクタの位置情報に従ってマップ画像上に当該自己キャラクタを表象する画像を表示し、敵キャラクタの位置情報に従ってマップ画像上に当該敵キャラクタを表象する画像を表示するマップ表示手段と、
自己キャラクタの位置情報と敵キャラクタの位置情報とに基づいて、自己キャラクタとの距離が所定値以下の敵キャラクタを検出する検出手段と、
自己キャラクタとの距離が所定値以下の敵キャラクタを検出したことに応じて、当該敵キャラクタを対戦相手とした対戦場面を示す画像を表示する対戦場面表示手段と、
敵キャラクタとの対戦場面において対戦に係る操作入力を受け付けるためにプレイヤに与えられる少なくとも1以上の機会毎に、対戦中でない敵キャラクタの位置情報を更新してマップ画像上の当該敵キャラクタの表象画像を移動させる敵位置更新手段と、
対戦中でない敵キャラクタの位置情報の更新に伴って前記検出手段により自己キャラクタとの距離が所定値以下であると新たに検出された敵キャラクタを対戦相手に追加して対戦場面の表示を変更させる対戦相手追加手段、
としてコンピュータを機能させるためのゲームプログラム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
2C001AA13
, 2C001BA02
, 2C001BA06
, 2C001BB07
, 2C001BC01
, 2C001CA02
, 2C001CB01
, 2C001CB02
, 2C001CB05
, 2C001CC03
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (2件)
-
週刊ファミ通 増刊号, 20060714, 第21巻 第28号, p.37-39
-
天誅 忍大全 公式ガイドブック, 20050831, 初版, p.122
前のページに戻る