特許
J-GLOBAL ID:200903036928270386

リアルタイムエラーカウンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 砂子 信夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-116050
公開番号(公開出願番号):特開2000-307553
出願日: 1999年04月23日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】変化する既知のデータと伝送系を通った前記データとの間におけるビットエラーを求めるリアルタイムカウンタを提供する。【解決手段】送信データ中の2スーパーフレーム分以上の送信側データを送信データ保存部2にて保存し、伝送路および受信機を通った受信側データを1スーパーフレーム分の受信側データを受信側データ保存部4に保存し保存受信側データが送信データ保存部2に保存のデータに対応するまで送信側データを遅延制御部8によって遅延させ、遅延させた送信側データと受信側データとを比較部7にて対応するビット毎に比較し、比較カウンタ部9において送信側データの指定された範囲のビット数を計数し、前記指定された範囲における比較部7の比較結果のビット誤り数を計数し、エラー演算処理部10において両方の計数結果の比からビットエラーレートを求める。
請求項(抜粋):
送信データ中の予め定めた単位長の送信データを保存する送信データ保存手段と、送信データが伝送路および受信機を介して出力される受信データ中の前記単位長の受信データを保存する受信データ保存手段と、受信データ保存手段に保存されている受信データが送信データ保存手段に保存されている送信データに対応するデータになるまで実質的に遅延させる遅延制御手段と、遅延制御手段を介して出力された送信データと受信データ保存手段に保存されている受信データとを対応するビット毎に比較する比較手段と、送信データ中の指定された範囲のビット数を計数する比較数計数手段と、比較手段の比較結果中から前記指定された範囲の比較結果を抽出してビット誤りの数を計数する誤りビット数計数手段と、比較数計数手段による計数値と誤りビット数計数手段による計数値との比からビットエラーレートを求めるエラー演算処理手段とを備えたことを特徴とするリアルタイムエラーカウンタ。
IPC (2件):
H04L 1/00 ,  H04B 17/00
FI (2件):
H04L 1/00 C ,  H04B 17/00 Z
Fターム (19件):
5K014AA01 ,  5K014BA08 ,  5K014EA04 ,  5K014FA09 ,  5K014GA01 ,  5K014HA06 ,  5K014HA10 ,  5K042BA08 ,  5K042CA05 ,  5K042CA13 ,  5K042CA18 ,  5K042DA27 ,  5K042FA01 ,  5K042FA08 ,  5K042FA15 ,  5K042GA01 ,  5K042GA11 ,  5K042GA17 ,  5K042HA13
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭54-067302
  • 端末機試験装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-062232   出願人:アンリツ株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開昭54-067302
  • 端末機試験装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-062232   出願人:アンリツ株式会社

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