特許
J-GLOBAL ID:200903036928881890

配管設備の積算システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-065124
公開番号(公開出願番号):特開平8-233156
出願日: 1995年02月28日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】 配管図面からの拾い作業およびその集計作業、しかも各項目別の集計作業までをきわめて簡単に行なうことができるようにする。【構成】 配管図面が載置され、指示手段にて指示された2点間の長さ寸法を検出するデジタイザ10と、配管部材の断面寸法、材質、用途および保温仕様などの個別的情報を入力する入力手段11と、デジタイザ10にて検出された配管部材の長さ寸法および入力手段11より入力されたその配管部材の個別的情報などに基づいて配管施工に必要とされる材料の量目などを演算する制御部12とを備え、デジタイザ10および入力手段11により入力される各配管部材についての情報をもとに拾い頁と、その拾い頁内の特定の項目について各拾い頁にわたって集計した集計表とを作表するとともに、同集計表に各拾い頁から集められた情報を表示するにあたって、その拾い頁の出所頁を併記するようにした。
請求項(抜粋):
管およびダクトを含む配管部材が記載されている配管図面から、その設備工事に必要とされる各配管部材の断面寸法およびその長さ寸法などを個別的に拾い出すとともに、それらを所定の項目にしたがって集計する配管設備の積算システムであって、上記配管図面が載置され、指示手段にて指示された上記配管部材の2点間の長さ寸法を検出するデジタイザと、上記配管部材の断面寸法、種別(材質)、用途および保温仕様などの施工上必要とされる個別的情報を入力する入力手段と、上記デジタイザにて検出された上記配管部材の長さ寸法および上記入力手段より入力されたその配管部材の個別的情報に基づいて、配管施工に必要とされる材料の量目などを演算する制御部と、同制御部での演算結果を所定のフォーマットで表示する表示手段とを備え、上記制御部は上記表示手段に上記デジタイザおよび上記入力手段により入力される上記各配管部材についての情報を用途、断面寸法などの項目別に表示する拾い頁と、その拾い頁内の特定の項目について各拾い頁にわたって集計した集計表とを設定するとともに、同集計表に各拾い頁から集められた情報を表示するにあたって、その拾い頁の出所頁を併記するようにしたことを特徴とする配管設備の積算システム。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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