特許
J-GLOBAL ID：200903036936724094

受信周波数変換装置及び周波数帯域切替方法と受信装置

発明者：
大貫 幹夫

大貫 幹夫 について


出願人/特許権者：
日本電気株式会社

日本電気株式会社 について


代理人 (1件)： 山下 穣平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-374918
公開番号（公開出願番号）：特開2001-189670
出願日： 1999年12月28日
公開日（公表日）： 2001年07月10日
要約：
【要約】【課題】 並列接続した帯域通過フィルタの切り替え精度を、読み込む周波数設定データのビット数、位置を変えることで自由に選択可能とすると共に、並列接続した帯域通過フィルタの数×帯域通過フィルタの周波数帯域で一定量のイメージ周波数帯域の減衰を可能とした受信周波数変換装置及び周波数帯域切替方法を提供する。【解決手段】 低雑音増幅器1の出力側に並列接続された帯域通過フィルタ3、4と、帯域通過フィルタ3、4の一方の出力信号と局部発振信号とを混合し中間周波数信号を出力する混合器6と、帯域通過フィルタ3、4の入力を切り替える切替スイッチ2と、帯域通過フィルタ3、4の出力を切り替える切替スイッチ5と、PLL回路の周波数設定データの一部を読み取り、該読み取り値に応じ切替スイッチ2、5の切替動作を制御する制御回路7とを具備する。
請求項（抜粋）：
入力された高周波信号に基づき中間周波数信号を出力する受信周波数変換装置において、前記高周波信号を増幅する増幅手段と、前記増幅手段の出力の所定帯域の周波数成分を通過させる並列接続された複数の帯域通過手段と、前記各帯域通過手段の何れかの出力信号と局部発振信号とを混合し中間周波数信号を出力する混合手段と、前記各帯域通過手段の何れかの入力を前記増幅手段に接続する第一の切替手段と、前記各帯域通過手段の何れかの出力を前記混合手段に接続する第二の切替手段と、所定の周波数設定データを利用して前記第一及び第二の切替手段の切替動作を制御する制御手段とを具備することを特徴とする受信周波数変換装置。
IPC (4件)：
H04B 1/10 ,  H03M 9/00 ,  H04B 1/16 ,  H04B 1/26
FI (4件)：
H04B 1/10 H ,  H03M 9/00 A ,  H04B 1/16 Z ,  H04B 1/26 J
Fターム (23件)：
5K020DD02 ,  5K020EE01 ,  5K020EE02 ,  5K020EE03 ,  5K020GG04 ,  5K020HH13 ,  5K020KK01 ,  5K020KK08 ,  5K020LL00 ,  5K052AA01 ,  5K052AA11 ,  5K052BB02 ,  5K052DD04 ,  5K052EE04 ,  5K052FF06 ,  5K052GG23 ,  5K052GG26 ,  5K061AA10 ,  5K061CC11 ,  5K061CC16 ,  5K061CC49 ,  5K061CD08 ,  5K061JJ07
引用特許：
審査官引用 (2件)
  • 受信回路
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-310895   出願人：松下電器産業株式会社
  • シンセサイザチューナ装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-099304   出願人：ソニー株式会社

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