特許
J-GLOBAL ID:200903036946374504

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-034316
公開番号(公開出願番号):特開平9-211978
出願日: 1996年01月29日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 像担持体1の帯電手段として帯電部材2に交流電圧成分を印加して低オゾン・低電力、帯電安定性、環境安定性に優れる等の特長を活かした構成(AC帯電方式)を取りつつ、反転現像方式・現像同時クリーニング方式(クリーナレス)の画像形成装置構成を可能にすること。【解決手段】 帯電工程以前に、帯電制御部材6により像担持体1上の転写残余のトナーの極性を所望の極性に制御し、その後帯電部材2により像担持体表面を所望の電位に帯電する。
請求項(抜粋):
像担持体と、該像担持体を帯電する帯電手段と、その帯電面に静電潜像を形成する情報書き込み手段と、その静電潜像をトナー画像として可視化する現像手段と、そのトナー画像を転写材に転写する転写手段を有し、転写工程の後像担持体上に残余するトナーが前記現像手段により回収され、像担持体は繰り返して画像形成に使用される画像形成装置であり、前記帯電手段による像担持体の帯電が、像担持体に接触又は近接して配置され、交流電圧成分を有する直流電圧が印加される帯電部材により行なわれること、前記現像手段による静電潜像のトナー画像として可視化がトナー帯電極性と像担持体帯電極性が同極性である反転現像であること、転写工程後であり像担持体帯電工程以前に、転写工程の後像担持体上に残余するトナーの極性を像担持体帯電極性と同極性に制御する手段が有ることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 507 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 21/00 370
FI (3件):
G03G 15/08 507 B ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 21/00 370
引用特許:
審査官引用 (10件)
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