特許
J-GLOBAL ID:200903036948316730

電子レベル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 欣一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-020710
公開番号(公開出願番号):特開平10-221067
出願日: 1997年02月03日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】標尺2を視準して電気信号である画像信号に変換し、目盛数値を自動的に文字認識して視準位置を演算する電子レベルでは、目盛数値が小さいと標尺2までの距離が長い場合に識別できず、目盛数値を大きくすると標尺2までの距離が短い場合に視野からはみ出し識別できない。【解決手段】大小2種類の目盛数値A・Bを表示し、画像信号中の目盛パターンM1・M2のピッチから標尺2間での距離を求め、該距離に応じて識別する目盛数値を目盛数値A・Bの内から選択するようにした。
請求項(抜粋):
縦方向に所定のピッチで配列された目盛パターンと、目盛パターンに対応して配置された目盛数値とが表示された標尺を視準する望遠鏡と、該望遠鏡により視準された標尺の画像を画像信号に変換する二次元センサとを備え、該画像信号と予め記憶された画像データとを付き合わせて目盛数値を識別し標尺上の視準位置を自動的に演算する電子レベルにおいて、上記標尺には大きさの相違する複数種類の目盛数値が表示され、画像信号における目盛パターンのピッチの大きさから標尺までの距離を演算し、該距離に応じていずれの大きさの目盛数値を認識するかを決定することを特徴とする電子レベル。
IPC (2件):
G01C 5/00 ,  G01C 15/06
FI (2件):
G01C 5/00 T ,  G01C 15/06 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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