特許
J-GLOBAL ID:200903036960268300

ゲームプログラムおよびゲーム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-336361
公開番号(公開出願番号):特開2006-141723
出願日: 2004年11月19日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】 ポインティングデバイスを用いてタッチパネルを操作する方法やプレイヤの習熟度や年齢等に応じて、適切な操作感覚を実現するゲームプログラムおよびゲーム装置を提供する。【解決手段】 ゲーム装置1は、第1モードmode1および第2モードmode2モードに応じて最大入力レベル(I=100%)となる入力距離Dをそれぞれ設定している。そして、ゲーム装置1は、上記最大入力レベルになるまでの区間については、モードに応じてそれぞれ異なった傾きを示す係数を入力距離Dに乗算して入力レベルIに換算する。したがって、タッチパネル操作方法に応じた複数モードを設定することによって、当該タッチパネル操作方法の相違に対応してそれぞれ適切なゲームパラメータを得ることができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
プレイヤの操作に応じて所定の座標系に基づいた座標情報を出力するポインティングデバイスによって操作されるゲーム装置のコンピュータに実行されるゲームプログラムであって、 前記コンピュータに、 前記座標系の基準座標を設定する基準座標設定ステップ、 前記基準座標を記憶する基準座標記憶ステップ、 前記ポインティングデバイスから出力される座標情報に基づいて、前記座標系における指示座標を設定する指示座標設定ステップ、 前記基準座標から前記指示座標までの距離を算出する算出ステップ、 プレイヤの選択に応じて第1モードおよび第2モードの一方を選択する選択ステップ、 前記選択ステップによって前記第1モードが選択されたときに、前記算出ステップによって算出される距離を第1の換算関数を用いて換算して、所定のパラメータを決定する第1パラメータ決定ステップ、 前記選択ステップによって前記第2モードが選択されたときに、前記算出ステップによって算出される距離を第2の換算関数を用いて換算して、前記パラメータを決定する第2パラメータ決定ステップ、および 前記パラメータを用いてゲーム処理を行うものであり、前記選択ステップにより前記第1モードが選択されたかまたは前記第2モードが選択されたかに応じて、前記第1パラメータ決定ステップによって決定されたパラメータまたは前記第2パラメータ設定ステップによって決定されたパラメータのいずれかを用いてゲーム処理を行うゲーム処理ステップ、を実行させるゲームプログラム。
IPC (2件):
A63F 13/00 ,  G06F 3/041
FI (2件):
A63F13/00 F ,  G06F3/033 360B
Fターム (15件):
2C001BB08 ,  2C001BC01 ,  2C001BC03 ,  2C001BC10 ,  2C001CA00 ,  2C001CA01 ,  2C001CB01 ,  2C001CB05 ,  2C001CC03 ,  2C001CC08 ,  5B087AA09 ,  5B087CC01 ,  5B087CC26 ,  5B087DD03 ,  5B087DD10
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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引用文献:
出願人引用 (1件)
  • "[コラム] ゲーム超特急 105 名作ゴルフゲームの最新版「リンクス2003日本語版」"
審査官引用 (1件)
  • "[コラム] ゲーム超特急 105 名作ゴルフゲームの最新版「リンクス2003日本語版」"

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