特許
J-GLOBAL ID:200903036977036909
圧縮自己着火式ガソリン機関
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-143850
公開番号(公開出願番号):特開2001-323832
出願日: 2000年05月16日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】 ガソリン混合気の成層状態の制御のみで混合気の主燃焼時期をコントロールし、自己着火運転領域を高負荷域に拡大する。【解決手段】 燃料噴射弁7は燃焼室1に面して設けられる。運転領域判定部21はエンジン回転数及び要求負荷から運転領域を判定し、通常の火花点火燃焼を行うか、圧縮自己着火燃焼を行うかを判定する。圧縮自己着火燃焼制御部23の燃焼指標算出部24は、筒内圧センサ13が検出した筒内圧信号に基づいて、燃焼の速度または時期を表す指標として、筒内圧力上昇率の最大値、最大筒内圧力、筒内圧力が最大となる時期、筒内気柱振動振幅のいずれかを算出する。この算出結果で燃料噴射制御部25は燃料噴射弁7からの1回目燃料噴射量または時期、2回目燃料噴射量または時期を制御し、混合気の成層状態を制御する。
請求項(抜粋):
少なくとも部分負荷運転において、ガソリンを圧縮自己着火燃焼させる圧縮自己着火式ガソリン機関において、燃焼室に面して設置された燃料噴射弁と、燃焼の速度または時期を表す指標を検出するセンサと、少なくとも部分負荷運転において、圧縮行程中に1度、それに先立つ排気行程終了後から前記圧縮行程中噴射に至るまでの間に1度、合計少なくとも2度の噴射を行なうとともに、前記センサから得られた前記指標に基づいて前記2度の燃料噴射の量と時期の少なくとも1つを制御する燃料噴射制御手段と、を備えたことを特徴とする圧縮自己着火式ガソリン機関。
IPC (8件):
F02D 41/22 330
, F02D 41/22 335
, F02B 1/12
, F02D 41/02 351
, F02D 41/34
, F02D 45/00 345
, F02D 45/00 368
, F02D 45/00
FI (9件):
F02D 41/22 330 B
, F02D 41/22 335 B
, F02B 1/12
, F02D 41/02 351
, F02D 41/34 E
, F02D 41/34 F
, F02D 45/00 345 B
, F02D 45/00 368 A
, F02D 45/00 368 S
Fターム (59件):
3G023AA00
, 3G023AA01
, 3G023AA05
, 3G023AA06
, 3G023AB01
, 3G023AB05
, 3G023AC04
, 3G023AD03
, 3G023AG01
, 3G084AA01
, 3G084AA04
, 3G084BA09
, 3G084BA13
, 3G084BA15
, 3G084CA05
, 3G084DA02
, 3G084DA10
, 3G084DA11
, 3G084DA38
, 3G084EA04
, 3G084EB09
, 3G084EB11
, 3G084EB24
, 3G084EC02
, 3G084FA10
, 3G084FA18
, 3G084FA21
, 3G084FA25
, 3G084FA33
, 3G084FA38
, 3G301HA01
, 3G301HA02
, 3G301HA16
, 3G301JA02
, 3G301JA04
, 3G301JA21
, 3G301JA22
, 3G301JA24
, 3G301JA25
, 3G301KA21
, 3G301MA01
, 3G301MA11
, 3G301MA19
, 3G301MA23
, 3G301MA26
, 3G301MA27
, 3G301NC02
, 3G301NC08
, 3G301ND01
, 3G301NE06
, 3G301NE11
, 3G301NE13
, 3G301NE17
, 3G301PA17Z
, 3G301PC01Z
, 3G301PC08Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PF03Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
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圧縮着火式内燃機関
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-039232
出願人:トヨタ自動車株式会社
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