特許
J-GLOBAL ID:200903017105169030

圧縮着火式内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-039232
公開番号(公開出願番号):特開平11-236848
出願日: 1998年02月20日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】 全運転領域に亘ってNOX および煤の発生量を抑制する。【解決手段】 圧縮着火式内燃機関において、圧縮上死点前のほぼ90度からほぼ20度間の噴射時期領域IIにおいて最大噴射量の30パーセント以下の第1回目の燃料を噴射し、次いでほぼ圧縮上死点において第2回目の燃料を噴射する。機関の振動強度が大きくなったときには第1回目の噴射量を減少させる。
請求項(抜粋):
燃焼室内に燃料を噴射するようにした圧縮着火式内燃機関において、第1回目の燃料を圧縮行程後半の予め定められた噴射時期領域において噴射すると共に、該予め定められた噴射時期領域よりも遅い時期に第2回目の燃料を噴射する噴射手段と、第1回目の噴射燃料の反応状態を検出する検出手段と、該検出手段の検出結果に基づいて第2回目の燃料噴射前に第1回目の噴射燃料が燃焼しないように第1回目の燃料噴射の噴射量又は噴射時期、又は第2回目の燃料噴射の噴射量又は噴射時期の少なくとも一つを制御する制御手段を具備した圧縮着火式内燃機関。
IPC (6件):
F02D 41/40 ,  F02B 3/12 ,  F02D 41/04 380 ,  F02D 41/04 385 ,  F02D 41/38 ,  F02D 45/00 368
FI (6件):
F02D 41/40 C ,  F02B 3/12 ,  F02D 41/04 380 J ,  F02D 41/04 385 J ,  F02D 41/38 B ,  F02D 45/00 368 A
引用特許:
審査官引用 (8件)
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