特許
J-GLOBAL ID:200903036981784316

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 正紀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-019389
公開番号(公開出願番号):特開平8-211716
出願日: 1995年02月07日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】画像形成装置に着脱自在に装着される、現像剤の流動性が低下して現像剤が凝集しやすくなっても現像剤を現像ロールへ円滑に供給することのできる現像装置を提供する。【構成】現像ロール4と、現像剤2を現像ロール4に供給する現像剤受容部5と、現像剤受容部5に受容された現像剤2が所定量を越えた場合に所定量を越えた現像剤2が溢れ出る高さに、かつ、現像ロール4の回転軸と平行に形成された開口6を有する隔壁7を隔てて現像剤受容部5に隣接した位置に形成された現像剤収容部8と、現像剤収容部8に配備された、現像ロール4の回転軸と平行の回転軸のまわりに回転して現像剤2を撹拌すると共に、回転半径方向の先端部9aで現像剤2を開口6に向かってすくい上げる現像剤撹拌部材9と、現像剤撹拌部材9の先端部9aに接触し、先端部9aですくい上げられた現像剤2を開口6を経由して現像剤受容部5内に掻き落す掻き落し部10とを備えた。
請求項(抜粋):
感光体表面に潜像を形成し該潜像を現像剤を用いて現像して現像像を形成し該現像像を被転写材に転写する画像形成装置における、前記潜像を現像する該画像形成装置に着脱自在に装着される現像装置において、表面に現像剤を担持して回転することにより該現像剤を前記潜像が現像される現像位置に運搬する現像ロールと、該現像ロールに隣接した位置に形成された、前記現像剤を受容して該現像剤を該現像ロールに供給する現像剤受容部と、該現像剤受容部に受容された現像剤が所定量を越えた場合に該所定量を越えた現像剤が溢れ出る高さに、かつ前記現像ロールの回転軸と平行に形成された開口を有する隔壁を隔てて前記現像剤受容部に隣接した位置に形成された、前記現像剤を収容する現像剤収容部と、前記現像剤収容部に配備された、前記現像ロールの回転軸と平行の回転軸のまわりに回転して現像剤を撹拌すると共に、回転半径方向の先端部で前記現像剤を前記開口に向かってすくい上げる現像剤撹拌部材と、前記現像剤撹拌部材の先端部に接触し該先端部ですくい上げられた現像剤を前記開口を経由して前記現像剤受容部内に掻き落す掻き落し部とを備えたものであることを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 507
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平2-285374
  • 特開昭63-180982
  • 特開平4-223485
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