特許

J-GLOBAL ID：200903036987670320

カラー電子写真装置

発明者： 岩田 信夫 ,  坂本 康治 ,  佐藤 敏哉 ,  岩崎 有貴子 ,  薮田 知典
出願人/特許権者： 株式会社リコー
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-233424
公開番号（公開出願番号）：特開平9-062120
出願日： 1995年08月18日
公開日（公表日）： 1997年03月07日
要約：

【要約】【課題】 中間転写体の正逆両方向回転を行うのに、中間転写体用の専用モータを設けることなく、シンプルな構成で画像を乱すことなく、駆動源の切り替えによりおこなう。【解決手段】 感光体1上に形成されたトナー像を直接転写紙に転写する第一のモードと、中間転写体9を介して転写紙上に転写する第二のモードを備えている。第二のモード時に、中間転写体9は、感光体1から中間転写体9への画像転写を行うための第一方向の回転と、中間転写体から転写紙に転写を行うための第一方向とは逆の第二方向の回転を行う。中間転写体9の駆動は、感光体1から中間転写体9への画像転写を行う行程においては感光体1を、駆動する駆動源により伝達駆動され、中間転写体9から転写紙に転写を行う行程においては、転写紙搬送系を駆動する駆動源により伝達駆動される。

請求項（抜粋）：

感光体上に形成されたトナー像を直接転写紙に転写する第一のモードと、中間転写体を介して転写紙上に転写する第二のモードを備えており、第二のモード時に、前記中間転写体は、感光体から中間転写体への画像転写を行うための第一方向の回転と、中間転写体から転写紙に転写を行うための第一方向とは逆の第二方向の回転を行う構成のカラー電子写真装置に於いて、前記中間転写体の駆動は、感光体から中間転写体への画像転写を行う行程においては感光体を駆動する駆動源(モータ)により伝達駆動され、中間転写体から転写紙に転写を行う行程においては、転写紙搬送系を駆動する駆動源(モータ)により伝達駆動されるように、駆動源の切り替えがなされることを特徴とするカラー電子写真装置。

IPC (6件)：

G03G 15/16 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 15/01 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 21/10 ,  G03G 21/00 384

FI (6件)：

G03G 15/16 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 15/01 Y ,  G03G 15/01 114 A ,  G03G 21/00 384 ,  G03G 21/00 310

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 画像形成方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-275047   出願人：株式会社リコー
• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-155470   出願人：株式会社リコー
• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-333133   出願人：ミノルタ株式会社