特許
J-GLOBAL ID:200903036998565359
3値記憶半導体記憶システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-098422
公開番号(公開出願番号):特開平9-288895
出願日: 1996年04月19日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 データの圧縮率を低下させることなく、かつ各3値記憶半導体記憶装置のチップサイズを増大させることなく、3値記憶を可能とする。【解決手段】 3値記憶のフラッシュメモリとCPUの間にカード制御回路3を設けた3値記憶半導体記憶システムにおいて、カード制御回路3は、8個の第1のバイナリデータが並列入出力されるカード入出力インターフェイス7と、8個の第2のバイナリデータが並列入出力されるフラッシュメモリインターフェイス9を備え、インターフェイス7に入力された第1のバイナリデータを3個ずつ処理し、4個の第3のバイナリデータに変換し、これを8個ずつ第2のバイナリデータとしてインターフェイス9を介して出力し、インターフェイス9に入力された第2のバイナリデータを4個ずつ処理し、3個の第4のバイナリデータに変換し、これを8個ずつ第1のバイナリデータとしてインターフェイス7を介して出力する。
請求項(抜粋):
2のm乗個(m=1,2,3,...)の第1のバイナリデータが並列入出力される第1の入出力インターフェイスと、2のn乗個(n=0,1,2,3,...)の第2のバイナリデータが並列入出力される第2の入出力インターフェイスとを備え、第1の入出力インターフェイスに入力された複数個の第1のバイナリデータを3のk倍(k=1,2,3,...)個ずつ処理し、4のk倍個の第3のバイナリデータに変換し、第3のバイナリデータを2のn乗個ずつ第2のバイナリデータとして第2の入出力インターフェイスを介して出力し、第2の入出力インターフェイスに入力された複数個の第2のバイナリデータを4のh倍(h=1,2,3,...)個ずつ処理し、3のh倍個の第4のバイナリデータに変換し、第4のバイナリデータを2のm乗個ずつ第1のバイナリデータとして第1の入出力インターフェイスを介して出力する制御回路と、第2のバイナリデータを入出力する第3の入出力インターフェイス、2個の第2のバイナリデータに従って予め決められた3状態の内1つの状態を記憶するメモリセル、前記メモリセルがマトリクス状に配置されたメモリセルアレイ、前記メモリセルの記憶状態を検出し2個の第2のバイナリデータに変換する読み出し回路を備えた複数の半導体記憶装置と、を具備してなることを特徴とする3値記憶半導体記憶システム。
IPC (2件):
G11C 16/04
, G06F 12/16 320
FI (2件):
G11C 17/00 308
, G06F 12/16 320 F
引用特許:
審査官引用 (2件)
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不揮発性半導体記憶装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-234767
出願人:株式会社東芝
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記憶システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-326344
出願人:株式会社東芝
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