特許
J-GLOBAL ID:200903037008870957

系統連系発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-144307
公開番号(公開出願番号):特開平10-336901
出願日: 1997年06月02日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 発電を開始したときにインバータ回路が頻繁に作動/停止を繰り返してしまうのを防止する。【解決手段】 ソーラパネルが発電を開始したことを検出すると、出力電流が予め設定している基準値となるようにインバータ回路を作動させると共に解列コンダクタを閉じ、発電電圧の変化を読込む(ステップ200〜206)。発電電圧が低下したときには、インバータ回路を停止させると共に解列コンダクタを開放するし、この動作が所定回数連続して繰り返されたときには(ステップ208〜220)、待機モードへ移行して、所定時間の間、インバータ回路を停止させると共に解列コンダクタを開放して、SOLの作動(交流電力の出力)を停止する(ステップ222、224)。
請求項(抜粋):
発電手段によって発生させた直流電力を、インバータ回路によって商用電力に整合させた電力に変換して出力する系統連系発電装置であって、前記発電手段によって発電した発電電圧を検出する電圧検出手段と、前記インバータ回路から出力される電流を検出する出力電流検出手段と、前記発電手段によって発電した電力を商用電力として出力を開始するときに、前記出力電流を予め設定した所定の電流値となるように前記インバータ回路を作動させ、前記電圧検出手段の検出結果が所定値以下となったときに、所定時間の間、電力の変換及び出力を停止するする始動監視手段と、を含むことを特徴とする系統連系発電装置。
IPC (2件):
H02J 3/38 ,  H02M 7/48
FI (2件):
H02J 3/38 Q ,  H02M 7/48 R
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)
  • 特開昭64-001480
  • 特開昭64-001480
  • 太陽光発電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-323037   出願人:三洋電機株式会社

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