特許
J-GLOBAL ID:200903037015602690

危険物の貯蔵、特に核燃料の最終廃棄のためのコンテナ装置、その製造のための方法および設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-557028
公開番号(公開出願番号):特表2006-509195
出願日: 2003年11月28日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
危険物の長期的貯蔵、特に核燃料の最終廃棄のためのコンテナ装置(11)は、危険物によって形成される少なくとも1つの危険物体(F)を収容し、危険物を格納し、または支持する第1の仕切り(14)を規定する壁を有する、少なくとも1つの長手の筒状の第1の格納体(A)を含む。第1の仕切り(14)は、壁から空間をあけて第1の仕切りの中心に危険物体を支持するための支持手段を含む。コンテナ装置は、筒状の第2の仕切り(22)を規定する壁を有する長手の筒状の第2の格納体(B)をさらに含む。第2の仕切り(22)は、壁から空間をあけて第2の格納体(B)の中心に第1の格納体(A)を支持するための支持手段を含む。第1の区切り(14)および第2の仕切り(22)にそれぞれ湿ったコンクリートを導入するために、第1および第2の格納体の各々の少なくとも1つの終端壁に通路が設けられる。
請求項(抜粋):
危険物の長期的貯蔵、特に核燃料の最終廃棄のためのコンテナ装置であって、 ケーシング壁(12)および終端壁(13A,13B)を有する長手の筒状の第1の格納体(A)を含み、前記ケーシング壁および前記終端壁は、前記危険物によって形成される少なくとも1つの危険物体(F)を収容し、前記危険物、特に棒状の核燃料要素の束を含む危険物体を格納し、または支持するための第1の仕切り(14)を規定し、前記第1の仕切り(14)は、前記ケーシング壁および前記終端壁から空間をあけて前記第1の仕切りの中心に前記危険物体を支持するための支持手段(15,16)を含み、前記コンテナ装置は、さらに、 前記危険物体(F)と前記第1の仕切り(14)を規定する前記壁との間の空間に充填するための湿ったコンクリートを前記第1の仕切り(14)に導入するために、前記格納体(A)の少なくとも1つの前記終端壁(13A,13B)に設けられる通路を含む、コンテナ装置。
IPC (4件):
G21F 9/36 ,  G21C 19/32 ,  G21F 5/008 ,  G21F 5/00
FI (4件):
G21F9/36 501F ,  G21C19/32 R ,  G21F5/00 F ,  G21F5/00 K
引用特許:
審査官引用 (3件)

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