特許
J-GLOBAL ID:200903037019684160

エンジン始動装置およびその機能を備えたエンジンシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-292699
公開番号(公開出願番号):特開2001-165019
出願日: 2000年09月26日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 ベルト等の無端状部材でクランキングを行うエンジン始動装置において、無端状部材の異常を検出し、フェールセーフ処理を行う。【解決手段】 エンジン1、スタータモータ9および補機11に、無端状部材の一形態としてのベルト13が巻き掛けられている。スタータモータ9によりベルト13を介してエンジン1を駆動して始動する。スタータモータ9とエンジン1の回転数差が所定しきい回転数差以上のとき、ベルト異常が発生したと判定する。またベルトに巻き掛けられた車両機器に作動異常が発生したとき、その原因がベルト異常にあると判定する。異常発生時には、ハイブリッドシステムのメインモータジェネレータ3をフェールセーフ用代替モータとしてエンジン始動に用いる。またベルトが巻き掛けられた機械式ウォーターポンプとは別の電動ウォーターポンプを、フェールセーフ用ポンプとして用いる。
請求項(抜粋):
モータによりベルトまたはチェーン等の無端状部材を介してエンジンを駆動して始動するエンジン始動装置において、前記モータの回転数と前記エンジンの回転数の回転数差が所定しきい回転数差以上であるときに前記無端状部材に異常が発生したと判定する異常判定手段を有することを特徴とするエンジン始動装置。
IPC (5件):
F02N 11/00 ,  B60K 6/02 ,  F01P 5/14 ,  F02D 45/00 310 ,  F02D 45/00 345
FI (6件):
F02N 11/00 N ,  F02N 11/00 G ,  F01P 5/14 A ,  F02D 45/00 310 B ,  F02D 45/00 345 Z ,  B60K 9/00 C
Fターム (11件):
3G084AA00 ,  3G084BA00 ,  3G084BA28 ,  3G084CA01 ,  3G084DA27 ,  3G084DA28 ,  3G084EA11 ,  3G084EB22 ,  3G084FA10 ,  3G084FA20 ,  3G084FA33
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭53-081878
  • 特開平3-182636
  • エンジン発電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-203498   出願人:日本車輌製造株式会社

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