特許
J-GLOBAL ID:200903037020700420

電動ブラインドの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 石戸 久子 ,  ▲橋▼場 満枝 ,  赤澤 日出夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-189662
公開番号(公開出願番号):特開2006-009455
出願日: 2004年06月28日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】経年変化により昇降部材に長さの変化があったとしても、ドラムの回転量を検出して得られる高さデータと、絶対的な高さとの差を小さくすることができ、所望の高さで遮蔽材を停止させることができる電動ブラインドを提供する。【解決手段】エンコーダ32で検出されるドラムの回転量に基づき現在の高さデータを求め、現在の高さデータが初期値に等しくなり且つ上限リミットスイッチ34からの上限位置信号が出力されない場合に、上限リミットスイッチ34からの上限位置信号が出力されるまで、現在の高さデータをエンコーダ32からのドラムの回転量の検出にかかわらず初期値に維持する上昇処理手段30Dと、を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
モータの駆動により昇降部材をドラムに巻取り及び巻解くことにより遮蔽材を昇降可能とした電動ブラインドの制御装置であって、 ドラムの回転量を検出して出力する高さ検出手段と、 遮蔽材が上限位置にあることを機械的に検出して上限位置信号を出力する上限リミットスイッチと、 上限リミットスイッチが上限位置信号を出力するときに高さデータを初期値に設定する初期位置設定処理手段と、 遮蔽材を上昇動作させると共に、上昇動作させる際に、高さ検出手段で検出されるドラムの回転量に基づき現在の高さデータを求め、現在の高さデータが初期値に等しくなり且つ上限リミットスイッチからの上限位置信号が出力されない場合に、上限リミットスイッチからの上限位置信号が出力されるまで、現在の高さデータを高さ検出手段からのドラムの回転量の検出にかかわらず初期値に維持する上昇処理手段と、 を備えることを特徴とする電動ブラインドの制御装置。
IPC (1件):
E06B 9/322
FI (1件):
E06B9/322
Fターム (6件):
2E043AA01 ,  2E043BB04 ,  2E043BB14 ,  2E043BC02 ,  2E043BE04 ,  2E043BE14
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭64-62587号公報
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-093484
  • 開閉体のリミット検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-316704   出願人:文化シヤッター株式会社
  • 特開昭64-062587
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