特許
J-GLOBAL ID:200903037021375779

活性酸素を用いた微生物除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-369774
公開番号(公開出願番号):特開平10-249364
出願日: 1997年12月11日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【目的】残留毒性の危険性が無く、物質の製造、保管、使用に際し安全性の確保のための高度の管理を必要とせず、安全で、且つ極めて簡単な装置と低いランニングコストにより微生物を除去できる方法を提供する。【構成】光の吸収により三重項励起状態となり得る有機色素を担体に固定化し、該有機色素に溶存酸素を含む水系内で紫外線および/または可視光線を照射することにより、一重項酸素を発生せしめ、該一重項酸素を前記水系内の微生物と接触せしめることにより該微生物を死滅させる方法、および一重項酸素を用いてより小さい微生物のみを選択的に死滅させる方法。
請求項(抜粋):
光の吸収により三重項励起状態となり得る有機色素を担体に固定化し、該有機色素に溶存酸素を含む水系内で紫外線および/または可視光線を照射することにより、一重項酸素を発生せしめ、該一重項酸素を前記水系内の微生物と接触せしめることにより該微生物を死滅させることを特徴とする微生物除去方法。
IPC (8件):
C02F 1/72 101 ,  C02F 1/30 ,  C02F 1/32 ZAB ,  C02F 1/50 510 ,  C02F 1/50 ,  C02F 1/50 531 ,  C02F 1/50 550 ,  C02F 1/50 560
FI (9件):
C02F 1/72 101 ,  C02F 1/30 ,  C02F 1/32 ZAB ,  C02F 1/50 510 A ,  C02F 1/50 510 D ,  C02F 1/50 510 E ,  C02F 1/50 531 B ,  C02F 1/50 550 D ,  C02F 1/50 560 C
引用特許:
審査官引用 (3件)

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