特許
J-GLOBAL ID：200903037025846547
被覆ワイヤロープ
発明者：
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出願人/特許権者：
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代理人 (1件)：
黒田 泰弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-185122
公開番号（公開出願番号）：特開2006-009174
出願日： 2004年06月23日
公開日（公表日）： 2006年01月12日
要約：
【課題】曲げに対する良好な柔軟性、心ロープと側メンバーにおける素線同士、心ロープと側メンバーおよび側メンバー相互の各接触による摩耗を防止し、シーブとの良好な駆動力伝達と静粛性を実現できる動索用の被覆ワイヤロープの提供。【解決手段】心ロープ1が合成樹脂心4とこれの周りで1個所以上相互間に隙間を有するように撚り合わされた複数本の側ストランド5を有する心ロープ本体1aとこれを内包する樹脂被覆層1bを備え、側メンバー2が合成樹脂心とこれのまわりに撚り合わされた複数本のストランドまたは素線を有している。前記樹脂被覆層はスペーサー部分を外周に有し、そのスペーサー部分により各側メンバー間にそれぞれほぼ均等な隙間が形成され、それら隙間を側メンバーの外接円を越える外層樹脂層300と一体化した樹脂層301が埋め、かつ各側メンバーのストランド間または素線間の隙間をも埋めている。【選択図】図2
請求項（抜粋）：
心ロープと、これの外周に配されて撚合された複数本の側メンバーと、前記側メンバーを囲む樹脂被覆を有するロープであって、前記心ロープが、合成樹脂心とこれの周りで1個所以上相互間に隙間を有するように撚り合わされた複数本の側ストランドを有する心ロープ本体と、これを内包する樹脂被覆層を備え、側メンバーが、合成樹脂心とこれのまわりに撚り合わされた複数本のストランドまたは素線を有し、前記樹脂被覆層はスペーサー部分を外周に有し、そのスペーサー部分により各側メンバー間にそれぞれほぼ均等な隙間が形成され、それら隙間を側メンバーの外接円を越える外層樹脂層と一体化した樹脂層が埋め、かつ各側メンバーのストランド間または素線間の隙間をも埋めていることを特徴とする被覆ワイヤロープ。
IPC (2件)：
FI (2件)：
Fターム (18件)：
3B153AA14
, 3B153AA34
, 3B153AA45
, 3B153AA47
, 3B153CC13
, 3B153CC19
, 3B153CC27
, 3B153CC29
, 3B153CC52
, 3B153CC55
, 3B153DD22
, 3B153FF04
, 3B153FF11
, 3B153GG03
, 3B153GG05
, 3B153GG40
, 3F305BB02
, 3F305BB14
出願人引用 (3件)
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特開昭60-9987号公報
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特開昭57-121684号公報
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特開昭54-30962号公報
審査官引用 (7件)
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ワイヤロープ
公報種別：公開公報
出願番号：特願2001-077847
出願人：東京製綱株式会社, 株式会社日立製作所
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特開昭53-122842
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エレベータ
公報種別：公開公報
出願番号：特願2003-003681
出願人：コネコーポレイション
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