特許
J-GLOBAL ID:200903037033171761

磁気検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-340100
公開番号(公開出願番号):特開2000-161990
出願日: 1998年11月30日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】 従来の磁気検出装置では、電源投入時に安定した出力信号を得ることができない場合があった。従って、本発明は、電源投入時に安定した所定レベルの出力信号を発生でき、始動特性に優れた磁気検出装置をことを目的とする。【解決手段】 電源投入時における前記比較回路の出力信号が第1レベルになるようにするためには、前記波形成形手段のオフセット電圧を前記比較回路の前記基準値より高く設定し、電源投入時における前記比較回路の出力信号が第2レベルになるようにするためには、前記波形成形手段のオフセット電圧を前記比較回路の前記基準値より低く設定する。磁気検出装置は、電源投入時に、前記比較回路の出力信号を所定のレベルに設定するための起動回路を備える。
請求項(抜粋):
外周面に略一定間隔で形成された凹凸を有する回転体と、前記回転体の凹凸に対向するように配置される磁石と、前記磁石に配設され、前記回転体の回転による磁界の変化を検出する磁気検出素子と、前記磁気検出素子の検出信号の直流成分を除去して出力する交流結合回路と、前記交流結合回路の出力信号が入力されると共に、該入力信号とは逆極性のオフセット電圧が印加されることにより、前記交流結合回路の出力信号の波形を成形する波形成形手段と、前記波形成形手段の出力信号を基準値と比較する比較回路とを備え、電源投入時の前記比較回路の出力信号に応じて、前記比較回路の前記基準値に対する前記波形成形手段の前記オフセット電圧を設定することを特徴とする磁気検出装置。
IPC (5件):
G01D 5/245 102 ,  G01D 5/245 ,  G01B 7/30 101 ,  G01P 3/488 ,  G01R 33/09
FI (5件):
G01D 5/245 102 T ,  G01D 5/245 G ,  G01B 7/30 101 B ,  G01P 3/488 D ,  G01R 33/06 R
Fターム (27件):
2F063AA35 ,  2F063CA04 ,  2F063DA19 ,  2F063EA03 ,  2F063GA52 ,  2F063KA01 ,  2F063LA06 ,  2F063LA11 ,  2F063LA12 ,  2F063LA19 ,  2F063LA23 ,  2F063LA27 ,  2F077AA47 ,  2F077NN03 ,  2F077NN21 ,  2F077PP14 ,  2F077RR13 ,  2F077TT32 ,  2F077TT35 ,  2G017AB09 ,  2G017AD21 ,  2G017AD55 ,  2G017AD63 ,  2G017AD65 ,  2G017BA05 ,  2G017BA09 ,  2G017BA15
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-147556   出願人:三菱電機株式会社
  • デューティ調整装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-012167   出願人:三洋電機株式会社
  • 特開昭63-223565
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