特許
J-GLOBAL ID:200903037037926449

リード線の引き出し構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 秀治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-158993
公開番号(公開出願番号):特開平9-322467
出願日: 1996年05月30日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成でリード線を貫通孔に挿通させてケースの内部より外部に引き出し、かつケースのシール性を保つこと。【解決手段】 ケース1の内部から外部に引き出されるリード線5を挿通するとともに外壁の径が貫通孔4の内壁の径より大きいゴムグロメット7(弾性部材)を、ケース1に設けられた貫通孔4内に弾性変形させながら圧入し、さらに固定部材39をゴムグロメット7に当接させながらケース1の内部に固定した。
請求項(抜粋):
リード線とケースとを有し、上記リード線が上記ケースの内部より外部へ引き出されるリード線の引き出し構造において、上記リード線を上記ケースの内部から外部に挿通するために上記ケースに設けられた貫通孔と、この貫通孔内に圧入され、上記リード線を挿通するとともに保持する弾性部材と、この弾性部材に当接するとともに上記ケースの内部に固定される固定部材とを設けたリード線の引き出し構造であって、上記弾性部材は、外壁の径が上記貫通孔の内壁の径より大きく構成され、上記貫通孔内で上記貫通孔の内壁と上記リード線の外周に対して密接状態で挟まれて弾性変形するように構成されるとともに、上記ケースの内部に延出する延出部を備え、上記固定部材が、上記弾性部材の延出部に当接しながら上記ケースの内部に形成された当接部に当接して上記ケースの内部に固定されることを特徴とするリード線の引き出し構造。
IPC (2件):
H02K 5/22 ,  H02K 3/50
FI (2件):
H02K 5/22 ,  H02K 3/50 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭51-007474
  • 波形管用保護筒
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-120721   出願人:東拓工業株式会社, 株式会社ユアテック

前のページに戻る