特許
J-GLOBAL ID:200903037042675217
アクティブマトリクス型液晶表示装置およびその駆動方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-199247
公開番号(公開出願番号):特開平8-062578
出願日: 1994年08月24日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】広視野角,低負荷といった特徴を持つ基板面に平行な電界を液晶に印加し光を変調する表示方式において、配線数の減少により高い歩留まりで量産可能,高開口率、かつ、交流駆動することにより耐用時間が長く、残像減少が発生しない高画質のアクティブマトリクス型液晶表示装置を得る。【構成】各画素のスイッチングトランジスタ素子に画素電極を接続し、画素電極と、隣接する画素の走査電極を、基板面にほぼ平行な電界を印加するように配置し、両電極により液晶組成物層の液晶分子の長軸方向を基板面とほぼ平行を保ちながら動作させ、かつ、スイッチングトランジスタ素子のゲートしきい値VTHと、入射光の透過率または反射率を最大に変調するために液晶組成物に印加する電圧VLCの関係がVTH>|VLC|を満足するように構成する。
請求項(抜粋):
第一および第二の基板間に液晶組成物が挿入され、前記第一の基板には、マトリクス状に配置された複数の走査電極と信号電極により複数の画素部が構成されており、前記画素部にはスイッチングトランジスタ素子が形成されており、前記液晶組成物の配向状態と偏向手段により入射光の透過率または反射率を変調することができるアクティブマトリクス型液晶表示装置において、前記スイッチングトランジスタ素子には画素電極が接続され、前記画素電極と前記複数の走査電極の中の少なくとも一つの走査電極は、基板面にほぼ平行な電界を印加するように配置され、前記両電極により液晶組成物層の液晶分子の長軸方向を基板面とほぼ平行を保ちながら動作でき、前記スイッチングトランジスタ素子のしきい値VTHと、入射光の透過率または反射率を最大に変調するために液晶組成物に印加する電圧VONの関係がVTH>|VON|を満足するように構成されたことを特徴とするアクティブマトリクス型液晶表示装置。
IPC (6件):
G02F 1/133 550
, G02F 1/133 505
, G02F 1/1343
, G02F 1/1345
, G02F 1/136 500
, G09G 3/36
引用特許: