特許
J-GLOBAL ID:200903037055726481
ガス除去フィルタおよびガス除去フィルタユニット
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 内藤 浩樹
, 永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-148898
公開番号(公開出願番号):特開2008-302263
出願日: 2007年06月05日
公開日(公表日): 2008年12月18日
要約:
【課題】強度および通気性が高く、長寿命のガス除去フィルタが必要とされている。【解決手段】本発明のガス除去フィルタ5は、通気方向2において上流面8から下流面9まで達する貫通孔3を設けるように、粒状吸着剤1を粉末状ホットメルト樹脂12で連結して得られた成型体11の上流面8、下流面9のうち少なくとも一方の面に、格子幅が貫通孔壁10の厚み以下でかつ貫通孔3に重なるように目が設けられた二次元網状構造物4が粉末状ホットメルト樹脂12により接着されて成型体11と一体化して設けられていることを特徴とする構造となっている。上流面8から下流面9まで達する貫通孔3が存在しているため通気性が高く、また粒状吸着剤1がフィルタ骨格を形成しているため、高密度に粒状吸着剤1を充填することが可能となり、さらに二次元網状構造物4が補強材となり、高強度で低圧力損失、長寿命なガス除去フィルタ5を提供することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
通気方向において上流面から下流面まで達する貫通孔を設けるように、粒状吸着剤を粉末状ホットメルト樹脂で連結して得られた成型体の上流面、下流面のうち少なくとも一方の面に、格子幅が貫通孔壁の厚み以下でかつ貫通孔に重なるように目が設けられた二次元網状構造物が粉末状ホットメルト樹脂により接着されて成型体と一体化して設けられていることを特徴とするガス除去フィルタ。
IPC (3件):
B01D 53/04
, B01J 20/28
, B01D 53/02
FI (3件):
B01D53/04 A
, B01J20/28 A
, B01D53/02 Z
Fターム (14件):
4D012CA10
, 4D012CB01
, 4G066AA05B
, 4G066AA43B
, 4G066AA50B
, 4G066AA61B
, 4G066AC13D
, 4G066AE10B
, 4G066BA03
, 4G066BA07
, 4G066BA09
, 4G066BA16
, 4G066FA21
, 4G066FA25
引用特許:
出願人引用 (3件)
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ケミカルフィルタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-052427
出願人:高砂熱学工業株式会社
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ケミカルフィルタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-369183
出願人:株式会社ダン・タクマ
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特許第2523059号公報
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