特許
J-GLOBAL ID:200903037075112200

液浸系顕微鏡対物レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-100875
公開番号(公開出願番号):特開平8-292374
出願日: 1995年04月25日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 倍率が40倍〜60倍程度で、作動距離が比較的長く、像の平坦性も良く、開口数が0.8〜0.95程度と大きく、優れた結像性能を維持しながらも、対物レンズ先端の径が細くかつ尖鋭化された液浸系顕微鏡対物レンズ。【構成】 最も物体側に配置され、正レンズ成分と物体側に凹面を向けたメニスカスレンズ成分との接合レンズを有する正屈折力の第1レンズ群G1と、負屈折力の第2レンズ群G2とから構成され、以下の条件を満足する。(1) d<SB>2 </SB><|r<SB>2 </SB>|<4.5F,(2) |r<SB>1 </SB>/F|>7ここで、Fは全系の焦点距離、r<SB>1 </SB>、r<SB>2 </SB>はそれぞれ上記接合レンズの最も物体側のレンズ面の曲率半径、接合面の曲率半径、d<SB>2 </SB>は上記接合レンズの像側に配置されたメニスカスレンズ成分の中心肉厚である。
請求項(抜粋):
物体側から順に、最も物体側に配置され、正レンズ成分と物体側に凹面を向けたメニスカスレンズ成分との接合レンズを有する正屈折力の第1レンズ群と、負屈折力の第2レンズ群とから構成され、以下の条件を満足することを特徴とする液浸系顕微鏡対物レンズ。(1) d<SB>2 </SB><|r<SB>2 </SB>|<4.5F(2) |r<SB>1 </SB>/F|>7ただし、Fは全系の焦点距離、r<SB>1 </SB>、r<SB>2 </SB>はそれぞれ前記接合レンズの最も物体側のレンズ面の曲率半径、接合面の曲率半径、d<SB>2 </SB>は前記接合レンズの像側に配置されたメニスカスレンズ成分の中心肉厚である。
引用特許:
審査官引用 (18件)
  • 特公昭45-036542
  • 特公昭45-036542
  • 特開昭59-155822
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