特許
J-GLOBAL ID:200903037088222560

液晶駆動回路および液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-036303
公開番号(公開出願番号):特開2002-244622
出願日: 2001年02月14日
公開日(公表日): 2002年08月30日
要約:
【要約】【課題】マトリクス型の液晶表示装置において、消費電力を抑えるためには、ストレージ容量の配置や、ストレージ容量への配線といった、新規回路基板設計が必要となり、また部品点数も増加するといった課題があった。【解決手段】本発明の液晶表示装置は、液晶を挟持する列電極と対向電極に対し、交流化のタイミングに同期して、双方の電極を一時的にショートするためのスイッチ手段を設けることにした。これにより、電力を消費することなく、交流化のほぼ中点まで電圧を遷移させることができ、かつ外部に新たな部品を設ける必要がない。したがって、低消費電力化と低コスト化を図ることができる。
請求項(抜粋):
液晶パネルに備えられた電極に対して、液晶印加電圧の交流化のタイミングを示す交流化信号に応じた所定の電圧を出力する液晶駆動回路において、前記交流化信号の変化を検知する手段と、検知された前記変化に基づいた所定期間を定める手段と、定められた前記所定期間において、前記所定の電圧を変更する手段と、変更された電圧を出力する手段を有し、前記変更する手段での制御に応じて、前記液晶パネルに蓄積される電荷を低減することを特徴とする液晶駆動回路。
IPC (6件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/20 611 ,  G09G 3/20 621 ,  G09G 3/20 623 ,  G09G 3/20 624
FI (6件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/20 611 A ,  G09G 3/20 621 B ,  G09G 3/20 623 R ,  G09G 3/20 624 E
Fターム (27件):
2H093NA16 ,  2H093NA31 ,  2H093NA41 ,  2H093NC22 ,  2H093NC58 ,  2H093ND39 ,  5C006AC24 ,  5C006AC25 ,  5C006AC27 ,  5C006AF64 ,  5C006AF69 ,  5C006BB16 ,  5C006BC03 ,  5C006BC12 ,  5C006BC20 ,  5C006BF02 ,  5C006BF03 ,  5C006BF24 ,  5C006BF26 ,  5C006FA47 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD26 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05
引用特許:
審査官引用 (7件)
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