特許
J-GLOBAL ID:200903037091161822

路面凍結予測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-351649
公開番号(公開出願番号):特開2001-165677
出願日: 1999年12月10日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】簡易な構成でありながら各場所の事情に応じた適切な凍結予測を行えるようにする。【解決手段】自車位置を基準とした所定範囲内に存在する凍結助長因子であるターニングポイントを地図データ中から抽出し(S10,20)、凍結基本因子としての外気温を検出する(S40)。そして、外気温(t)の凍結寄与レベルg(t)及び各ターニングポイントの凍結寄与レベルC1,C2,...を用いて凍結度合いを予測する(S50)。つまり、従来公報のように日射量に基づたり、各地域における日付け毎の凍結の発生を有無を予め記憶しておいたりするのではなく、凍結予測を、基本要素としての外気温度と、所定の凍結助長因子に基づいて行うようにした。この凍結助長因子は地図データから抽出できるものであるため、典型的なナビゲーションのための処理において利用する地図データをそのまま援用することが可能である。
請求項(抜粋):
凍結を予測するための基本因子として外気温を検出する外気温検出手段と、車両の現在位置を検出する現在位置検出手段と、該現在位置検出手段によって検出された現在位置周辺に存在し、路面の凍結を助長させる因子を地図データ中より抽出する凍結助長因子抽出手段と、前記外気温検出手段にて検出された凍結基本因子としての外気温と、前記凍結助長因子抽出手段にて抽出された凍結助長因子とに基づき、現在位置周辺の路面の凍結を予測する凍結予測手段とを備えることを特徴とする路面凍結予測装置。
IPC (4件):
G01C 21/00 ,  B60T 8/58 ,  G08G 1/0969 ,  G08G 1/16
FI (4件):
G01C 21/00 C ,  B60T 8/58 Z ,  G08G 1/0969 ,  G08G 1/16 D
Fターム (45件):
2F029AA02 ,  2F029AB01 ,  2F029AB07 ,  2F029AB09 ,  2F029AC02 ,  2F029AC04 ,  2F029AC13 ,  2F029AC14 ,  2F029AC18 ,  3D046BB29 ,  3D046HH00 ,  3D046HH15 ,  3D046HH45 ,  3D046HH57 ,  3D046JJ25 ,  5H180AA01 ,  5H180BB12 ,  5H180BB13 ,  5H180EE12 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF22 ,  5H180FF25 ,  5H180FF27 ,  5H180FF32 ,  5H180LL07 ,  5H180LL16 ,  9A001BB01 ,  9A001BB03 ,  9A001BB04 ,  9A001CC05 ,  9A001CC08 ,  9A001DD13 ,  9A001GG06 ,  9A001HH03 ,  9A001HH05 ,  9A001JJ72 ,  9A001JJ77 ,  9A001JJ78 ,  9A001KK15 ,  9A001KK16 ,  9A001KK19 ,  9A001KK31 ,  9A001KK37 ,  9A001LL08
引用特許:
審査官引用 (5件)
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