特許
J-GLOBAL ID:200903037092169568
SPRセンサチップ及びこれを用いたSPRセンサ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
成瀬 重雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-003695
公開番号(公開出願番号):特開2009-168469
出願日: 2008年01月10日
公開日(公表日): 2009年07月30日
要約:
【課題】小型化に適するSPR(表面プラズモン共鳴)センサチップ及びこれを用いたSPRセンサを提供する。【解決手段】回折格子面6が、金属膜4の表面又はその近傍に形成されている。回折格子面6は、回折格子面6で回折された入射光によって、金属膜4上において、表面プラズモン共鳴を発生させることが可能となっている。ピッチ変更部10は、回折格子面6における格子のピッチを変更する。この発明では、多様な間隔を有する回折格子面を個別に用意する必要がないため、チップの小型化が可能になる。また、一つの回折格子面を用いて、多様なピッチの回折格子を得ることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
金属膜と、回折格子面と、ピッチ変更部とを備えており、
前記回折格子面は、前記金属膜の表面又はその近傍に形成されており、
かつ、前記回折格子面は、前記回折格子面への入射光を回折するための格子を備えており、
さらに、前記回折格子面は、前記回折格子面で回折された入射光によって、前記金属膜上において、表面プラズモン共鳴を発生させることが可能となっており、
前記ピッチ変更部は、前記回折格子面における前記格子のピッチを変更する構成となっている
ことを特徴とするSPRセンサチップ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
2G059AA01
, 2G059EE02
, 2G059EE05
, 2G059JJ05
, 2G059JJ19
, 2G059KK01
引用特許: