特許
J-GLOBAL ID:200903037097996470

製版装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-239562
公開番号(公開出願番号):特開平9-183205
出願日: 1996年09月10日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 マスタの交換に要する構成に用いられるプラテン圧制御部での接離およびプラテンローラ回転駆動のための駆動源がそれぞれ必要になることによって、組立コストや部品コストが高くなる。【解決手段】 単一の駆動源100から偏心部材14A3に対する回転力の伝達を断接する偏心部材用回転断接手段116と、単一の駆動源100からプラテンローラ14Bへの回転力の伝達を断接するプラテンローラ用回転断接手段115とを備え、プラテンローラ用回転断接手段115および偏心部材用回転断接手段116は、単一の駆動源100からの回転力をそれぞれ独立して断接することを特徴としている。これにより、複数動作を組合わせた場合での駆動源の数を低減することができる。
請求項(抜粋):
マスタロールから繰り出されるマスタを選択的に加熱穿孔するサーマルヘッドと、同サーマルヘッドと協働して上記マスタを挟持しながら搬送するプラテンローラと、上記サーマルヘッドおよびプラテンローラによって搬送される上記マスタを切断する切断手段とを含む製版装置において、上記プラテンローラを上記マスタの繰り出し方向にのみ回転させるためのプラテンローラ用回転断接手段と、上記プラテンローラに対して上記サーマルヘッドを接離可能に支持するヘッド支持部材と、上記サーマルヘッドを上記プラテンローラに当接させる位置と上記プラテンローラから離す位置とに上記ヘッド支持部材を選択的に変位させる回転可能な偏心部材と、上記偏心部材への回転伝達を断接する偏心部材用回転断接手段と、単一の駆動源によって回転駆動されるプラテン主駆動部材と、を備え、上記プラテンローラ用回転断接手段および上記偏心部材用回転断接手段は、上記プラテン主駆動部材からの回転をそれぞれ独立して断接することを特徴とする製版装置。
IPC (3件):
B41C 1/055 511 ,  B41L 13/04 ,  B41N 1/24 102
FI (3件):
B41C 1/055 511 ,  B41L 13/04 F ,  B41N 1/24 102
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 孔版製版装置及びマスタ貯容ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-181366   出願人:東北リコー株式会社
  • 特開昭62-092878
  • サーマルプリンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-158861   出願人:カシオ計算機株式会社
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