特許
J-GLOBAL ID:200903037102182959

計算機システム及び記憶領域の割当方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-153254
公開番号(公開出願番号):特開2003-345631
出願日: 2002年05月28日
公開日(公表日): 2003年12月05日
要約:
【要約】【課題】 種類の異なる記憶装置が混在する計算機システムにおいて、記憶装置の特性を考慮した記憶装置の使用を実現する。【解決手段】 ホスト上で、ユーザ又はアプリケーションからのファイルシステム領域割り当て要求を受けたデバイス割り当て処理が、当該割り当て要求をストレージ管理サーバへ送信する。管理サーバでは各SAN、NASのストレージ構成条件と要求されたファイルシステム領域の要求条件を比較し、より条件に合致する記憶領域を選択し、ストレージの設定変更後、割り当て領域の位置情報をホストへ返信する。ホストは、割り当てられた領域がファイルシステム領域であれば、当該領域の位置情報をアプリケーションに返却し、割り当て領域がSANストレージの論理デバイスであれば、当該論理デバイスをオぺレーティングシステムに認識させた後、ファイルシステムを作成し、当該ファイルシステムの位置情報をアプリケーションに返却する。
請求項(抜粋):
種類の異なる複数の記憶装置と、前記複数の記憶装置と接続される計算機と、前記複数の記憶装置及び前記計算機と接続される管理用の計算機を有する計算機システムにおける記憶装置の選択方法であって、前記計算機は、前記複数の記憶装置が有する記憶領域を使用する要求を前記管理用の計算機に送信し、前記管理用の計算機は、前記複数の記憶装置に関する情報と前記計算機からの要求に含まれる条件とを比較して、前記複数の記憶装置から前記条件を満たす記憶領域を選択し、前記選択した記憶領域を有する記憶装置の情報を、前記計算機に送信し、前記記憶装置の情報を受信した前記計算機は、前記受信した情報に基づいて、前記記憶装置を制御することを特徴とする記憶装置の選択方法。
IPC (3件):
G06F 12/00 501 ,  G06F 12/00 514 ,  G06F 12/00 545
FI (3件):
G06F 12/00 501 A ,  G06F 12/00 514 E ,  G06F 12/00 545 A
Fターム (2件):
5B082CA01 ,  5B082FA07
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (7件)
  • ストレージ・ネットワーク
  • IBM@serverとストレージの動向
  • IBMプロフェッショナル論文(7)
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