特許
J-GLOBAL ID:200903037102720659

自動列車停止装置の地上子の測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柴田 昌雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-091741
公開番号(公開出願番号):特開平5-264617
出願日: 1992年03月17日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】短い測定時間で高精度に地上子の共振周波数とQを求め、通常の営業車を利用して保全することを可能とする。【構成】多重周波数発生器1の出力信号はローパスフイルタ2を通して増幅器3で増幅され、車上子4の1次コイルに印加される。車上子4の2次コイルに発生する信号は増幅器6で増幅され、ADコンバータ8でアナログデジタル変換され、デジタルの離散データが得られる。レベル検出器9はしきい値以上の信号が入力されると書込みパルス信号をバッファメモリ10に送る。すると、バッファメモリ10は入力されるデータを2n 個記憶する。そのデータはRS232Cインターフェース回路11を介してパーソナルコンピュータ12に送られる。パーソナルコンピュータ12は送られたデータについてFFT等の演算を行い共振周波数とQを算出する。
請求項(抜粋):
車上子のコイルに所定周波数まで平坦なスペクトルの信号電圧を印加し、車上子のコイルと地上子のコイルが電磁誘導結合したときの車上子コイルに発生する信号を増幅しバンドパスフイルタを通過させた後にアナログデジタル変換してメモリに記憶し、このようにメモリに記憶されたデータを離散フーリエ変換して得られた離散的スペクトルから地上子の共振周波数とQを算出するように構成した自動列車停止装置の地上子の測定装置。
IPC (2件):
G01R 27/26 ,  B60L 3/12

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