特許

J-GLOBAL ID：200903037109020814

フランジ長さのばらつきの小さい缶胴体用アルミニウム合金板およびその製造方法

発明者： 浦吉 幸男
出願人/特許権者： 古河電気工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-305532
公開番号（公開出願番号）：特開平11-140576
出願日： 1997年11月07日
公開日（公表日）： 1999年05月25日
要約：

【要約】【課題】 フランジ長さのばらつきの小さい缶胴体用アルミニウム合金板およびその製造方法を提供する。【解決手段】 Si0.25〜0.35wt%、Fe0.30〜0.50wt%、Cu0.1〜0.25wt%、Mn0.9〜1.2wt%、Mg0.9〜1.4wt%、さらにTi0.005〜0.05wt%を単独で或いはB0.0001〜0.01wt%とともに含有し、残部がAlと不可避的不純物からなり、導電率が38〜46%IACS、ネッキング後の耳が45°耳で耳率が0.05%以下のAl合金板。前記組成のAl合金鋳塊に、?@均質化焼鈍、?A熱間粗圧延、?B熱間仕上圧延、?C中間焼鈍、?D冷間圧延、?E仕上焼鈍の各工程を、前記?@、?A、?B、?Dの各工程を必須工程、?C、?Eの各工程を選択工程とし、各工程の温度条件などを適正に選定して、順に施すことにより容易に製造することができる。

請求項（抜粋）：

Si0.25〜0.35wt%、Fe0.30〜0.50wt%、Cu0.1〜0.25wt%、Mn0.9〜1.2wt%、Mg0.9〜1.4wt%、さらにTi0.005〜0.05wt%を単独で或いはB0.0001〜0.01wt%とともに含有し、残部がAlと不可避的不純物からなり、導電率が38〜46%IACS、ネッキング後の耳が45°耳で耳率が0.05%以下であることを特徴とするフランジ長さのばらつきの小さい缶胴体用アルミニウム合金板。

IPC (16件)：

C22C 21/06 ,  C22F 1/04 ,  C22F 1/047 ,  C22F 1/00 623 ,  C22F 1/00 630 ,  C22F 1/00 661 ,  C22F 1/00 673 ,  C22F 1/00 682 ,  C22F 1/00 683 ,  C22F 1/00 684 ,  C22F 1/00 685 ,  C22F 1/00 686 ,  C22F 1/00 691 ,  C22F 1/00 ,  C22F 1/00 692 ,  C22F 1/00 694

FI (19件)：

C22C 21/06 ,  C22F 1/04 C ,  C22F 1/047 ,  C22F 1/00 623 ,  C22F 1/00 630 K ,  C22F 1/00 661 A ,  C22F 1/00 673 ,  C22F 1/00 682 ,  C22F 1/00 683 ,  C22F 1/00 684 A ,  C22F 1/00 685 Z ,  C22F 1/00 686 A ,  C22F 1/00 691 A ,  C22F 1/00 691 B ,  C22F 1/00 691 C ,  C22F 1/00 692 A ,  C22F 1/00 692 B ,  C22F 1/00 694 A ,  C22F 1/00 694 B

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 耳率の低いキャンボディ用アルミニウム合金板の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-078481   出願人：古河電気工業株式会社