温度センサの異常を検出する車両の制御装置

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：岡田次生 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-088055
公開番号（公開出願番号）：特開2003-286888
出願日： 2002年03月27日
公開日（公表日）： 2003年10月10日
要約：

【要約】【課題】外乱の影響を受けずに、温度センサの異常を検出する。【解決手段】備えられた部位の温度を検出する温度検出手段を複数有する車両の制御装置は、複数の温度検出手段によって検出された複数の温度のうちの2つの温度の偏差を算出し、算出された偏差に基づいて、複数の温度検出手段における異常を検出する。他の実施形態では、複数の温度検出手段によって検出された複数の温度の平均値を算出する。複数の温度検出手段のそれぞれによって検出された温度と平均値との偏差を算出し、算出された偏差に基づいて、複数の温度検出手段のそれぞれの異常を検出する。上記偏差の算出は、内燃機関が停止した後に該内燃機関を再始動したとき、該停止から所定時間が経過していると判定された時に実施されるのが好ましい。

請求項（抜粋）：

備えられた部位の温度を検出する温度検出手段を複数有する車両の制御装置であって、前記複数の温度検出手段によって検出された複数の温度のうちの2つの温度の偏差を算出する偏差算出手段と、前記偏差算出手段によって算出された偏差に基づいて、前記複数の温度検出手段における異常を検出する異常検出手段と、を備える、車両の制御装置。

IPC (5件)：

F02D 45/00 360 , F02D 45/00 358 , F02D 45/00 , F02D 45/00 364 , F02D 41/22 301

FI (9件)：

F02D 45/00 360 D , F02D 45/00 358 K , F02D 45/00 360 B , F02D 45/00 360 C , F02D 45/00 360 F , F02D 45/00 360 J , F02D 45/00 364 K , F02D 45/00 364 Q , F02D 41/22 301 K

Fターム (21件)：

3G084BA33 , 3G084DA27 , 3G084EA07 , 3G084EA11 , 3G084EB22 , 3G084EB25 , 3G084EC01 , 3G084FA00 , 3G084FA02 , 3G084FA20 , 3G301JB01 , 3G301JB09 , 3G301NA01 , 3G301NA06 , 3G301NA08 , 3G301NE23 , 3G301PA10B , 3G301PB01B , 3G301PD12B , 3G301PE08B , 3G301PG00B

引用特許：

審査官引用 (3件)

酸素濃度検出装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-076338 出願人：日本電装株式会社
電気加熱式触媒の制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-019406 出願人：本田技研工業株式会社
車両用無段変速機の制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-114696 出願人：トヨタ自動車株式会社

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