特許
J-GLOBAL ID:200903037122327279

誘電体組成物、多層配線基板および積層セラミックコンデンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-087865
公開番号(公開出願番号):特開平7-272537
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、ガラス転移点が高く、平均線膨張率が小さく、しかも誘電率の高いガラスを含有する誘電体組成物と、この誘電体組成物と基板材料とを同時一体焼成して製造される多層配線基板と、前記誘電体組成物を用いて製造される積層セラミックコンデンサとを提供することを目的とする。【構成】 本発明の誘電体組成物は、ランタノイド酸化物をLn2 O3 (Lnはランタノイド)換算で10〜40モル%と、酸化珪素をSiO2 換算で20〜50モル%と、酸化ほう素をB2 O3 換算で5〜20モル%と、酸化アルミニウムを7〜20モル%と、酸化ジルコン、酸化チタンおよび酸化ニオブから選択される少なくとも1種をそれぞれZrO2 、TiO2 およびNb2 O5 換算で合計10〜40モル%とを含有するガラスと、比誘電率が前記ガラスより大きく、チタニウムを含む酸化物を含有する誘電体材料とを含有する。
請求項(抜粋):
ランタノイド酸化物をLn2 O3 (Lnはランタノイド)換算で10〜40モル%と、酸化珪素をSiO2 換算で20〜50モル%と、酸化ほう素をB2 O3 換算で5〜20モル%と、酸化アルミニウムを7〜20モル%と、酸化ジルコン、酸化チタンおよび酸化ニオブから選択される少なくとも1種をそれぞれZrO2 、TiO2 およびNb2 O5 換算で合計10〜40モル%とを含有するガラスと、比誘電率が前記ガラスより大きく、チタニウムを含む酸化物を含有する誘電体材料とを含有する誘電体組成物。
IPC (4件):
H01B 3/12 330 ,  C04B 35/46 ,  H01G 4/12 358 ,  H05K 1/03
引用特許:
出願人引用 (2件)

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