特許
J-GLOBAL ID:200903037122706555

ポリエステル廃棄物からの有効成分回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 林 恒徳 ,  土井 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-015531
公開番号(公開出願番号):特開2004-224940
出願日: 2003年01月24日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】ポリアルキレンテレフタレートを主として含有するポリエステル廃棄物から安定に効率よく有効成分を回収する方法を提供する。【解決手段】ポリエステル廃棄物の解重合で得られる解重合反応液を濃縮して解重合反応濃縮液を得る時に、解重合反応濃縮液中のナトリウム濃度を制御する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
下記の工程(a),(b)を含み、 工程(b)における解重合反応濃縮液のナトリウム濃度を1重量%以下となるように制御する、 ポリアルキレンテレフタレートを主として含有するポリエステル廃棄物からの有効成分回収方法。 (a)ポリアルキレンテレフタレートを主として含有するポリエステル廃棄物を、アルキレングリコールと解重合反応触媒との存在下解重合反応し、解重合反応液を得る工程。 (b)工程(a)で得られた解重合反応液から少なくとも一部の水および/またはアルキレングリコールを蒸留により分離して解重合反応液を濃縮し、解重合反応濃縮液を得る工程。
IPC (9件):
C08J11/24 ,  C07C27/02 ,  C07C29/128 ,  C07C29/80 ,  C07C31/20 ,  C07C67/03 ,  C07C67/54 ,  C07C69/80 ,  C08J11/16
FI (9件):
C08J11/24 ,  C07C27/02 ,  C07C29/128 ,  C07C29/80 ,  C07C31/20 A ,  C07C67/03 ,  C07C67/54 ,  C07C69/80 A ,  C08J11/16
Fターム (12件):
4F301AA25 ,  4F301CA09 ,  4F301CA23 ,  4F301CA71 ,  4H006AA02 ,  4H006AA05 ,  4H006AC41 ,  4H006AC48 ,  4H006AC91 ,  4H006BA69 ,  4H006FE11 ,  4H006FG24
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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