特許

J-GLOBAL ID：200903037123351262

レトルト処理包装製品

発明者： 三上 浩一 ,  大塚 康司 ,  上尾 賢治
出願人/特許権者： 大日本印刷株式会社
代理人 (1件)： 金山 聡
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-067873
公開番号（公開出願番号）：特開2003-267452
出願日： 2002年03月13日
公開日（公表日）： 2003年09月25日
要約：

【要約】【課題】 酸素ガス、水蒸気等の透過を阻止するバリア性に優れると共に光遮断性に優れ、かつ、加熱加圧殺菌処理からなるレトルト処理に伴う熱圧処理に耐え得るレトルト処理包装製品を提供することである。【解決手段】 少なくとも、基材フィルムの一方の面に無機酸化物の蒸着膜を設けたバリア性基材と、光遮断性層と、ヒ-トシ-ル性樹脂層との3層、または、表面基材フィルムと、光遮断性層と、基材フィルムの一方の面に無機酸化物の蒸着膜を設けたバリア性基材と、ヒ-トシ-ル性樹脂層との4層を積層した積層材を製袋した袋状容器本体からなり、更に、該袋状容器本体に、内容物を充填包装し、かつ、温度、110°C〜130°C、圧力、1〜3Kgf/cm2 ・G、時間、20〜60分間の条件からなる加熱加圧殺菌処理を施したことを特徴とするレトルト処理包装製品に関するものである。

請求項（抜粋）：

少なくとも、基材フィルムの一方の面に無機酸化物の蒸着膜を設けたバリア性基材と、光遮断性層と、ヒ-トシ-ル性樹脂層との3層、少なくとも、基材フィルムの一方の面に無機酸化物の蒸着膜を設けたバリア性基材と、光遮断性層と、中間基材と、ヒ-トシ-ル性樹脂層との4層、または、表面基材フィルムと、光遮断性層と、基材フィルムの一方の面に無機酸化物の蒸着膜を設けたバリア性基材と、ヒ-トシ-ル性樹脂層との4層を順次に積層した積層材を製袋した袋状容器本体からなり、更に、該袋状容器本体に、内容物を充填包装し、かつ、温度、110°C〜130°C、圧力、1〜3Kgf/cm2 ・G、時間、20〜60分間の条件からなる加熱加圧殺菌処理を施したことを特徴とするレトルト処理包装製品。

IPC (5件)：

B65D 81/24 ,  A23L 3/00 101 ,  B32B 7/12 ,  B32B 9/00 ,  B32B 27/00

FI (5件)：

B65D 81/24 M ,  A23L 3/00 101 C ,  B32B 7/12 ,  B32B 9/00 A ,  B32B 27/00 H

Fターム (51件)：

3E067AA03 ,  3E067AA11 ,  3E067AB01 ,  3E067AB26 ,  3E067BA12A ,  3E067BB14A ,  3E067BB18A ,  3E067BB25A ,  3E067CA05 ,  3E067CA06 ,  3E067CA07 ,  3E067CA12 ,  3E067CA17 ,  3E067CA24 ,  3E067EA06 ,  3E067FA01 ,  3E067FB13 ,  3E067FC01 ,  3E067GC02 ,  4B021LA05 ,  4B021LA15 ,  4B021LA16 ,  4B021LA18 ,  4B021LP01 ,  4B021LP07 ,  4F100AA17B ,  4F100AA20B ,  4F100AK01A ,  4F100AK03D ,  4F100AK42 ,  4F100AK46E ,  4F100AK51 ,  4F100AR00C ,  4F100AT00A ,  4F100BA04 ,  4F100BA05 ,  4F100BA07 ,  4F100CB02 ,  4F100EH66B ,  4F100EJ38E ,  4F100EJ55 ,  4F100EJ65 ,  4F100GB16 ,  4F100GB23 ,  4F100HB31 ,  4F100HB35 ,  4F100JD02B ,  4F100JJ03 ,  4F100JK01 ,  4F100JL12D ,  4F100JN02C

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 遮光性包装材
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-276149   出願人：凸版印刷株式会社
• 積層体およびそれを用いた包装体とレトルト食品
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-037198   出願人：凸版印刷株式会社
• レトルト食品用包装材料
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-099386   出願人：東洋紡績株式会社