特許
J-GLOBAL ID:200903037124839145

経路提供装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲岡 耕作 ,  川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-328641
公開番号(公開出願番号):特開2005-091303
出願日: 2003年09月19日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】利用者の選択する確実性の程度に応じて、最適経路を計算し、その最適経路の旅行時間情報を利用者に提供する。 【解決手段】所定範囲内の各道路区間に対して、その区間旅行時間と、過去の区間旅行時間データに基づく区間旅行時間のばらつきとを記憶し、目的地の情報を入力すると、設定された所要時間の確実性に応じて、記憶された区間旅行時間のばらつきを評価する重みを設定し、この設定した重みに対応した区間旅行時間のデータを用いて、前記目的地に至る経路を算出する。この算出された経路(青、赤)と、経路に沿って前記所要時間の確実性(50%,67%,95%)に応じて区間旅行時間のばらつきを加味した旅行時間(30分,45分,50分)の情報とを利用者に提供する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
利用者から入力された確実性で目的まで到達できる経路を算出し提供する装置であって、 所定範囲内の各道路区間に対して、その区間旅行時間を表す値と、過去の区間旅行時間データに基づく区間旅行時間のばらつきとを記憶する記憶部と、 目的地の情報を入力するための第1の利用者インターフェースと、 設定された所要時間の確実性に応じて、前記記憶部に記憶された区間旅行時間のばらつきを評価する重みを設定し、この設定した重みが加味された区間旅行時間を用いて、前記目的地に至る経路を算出する演算部と、 演算部によって算出された経路と、経路に沿って前記所要時間の確実性に応じて区間旅行時間のばらつきを加味した旅行時間の情報とを利用者に提供するための第2の利用者インターフェースとを備える経路提供装置。
IPC (4件):
G01C21/00 ,  G06F17/60 ,  G08G1/0969 ,  G09B29/00
FI (4件):
G01C21/00 G ,  G06F17/60 112E ,  G08G1/0969 ,  G09B29/00 A
Fターム (16件):
2C032HB25 ,  2C032HB31 ,  2C032HC08 ,  2C032HC11 ,  2C032HC27 ,  2C032HC32 ,  2C032HD13 ,  2C032HD16 ,  2C032HD26 ,  2F029AA02 ,  2F029AC06 ,  5H180AA01 ,  5H180BB05 ,  5H180BB13 ,  5H180BB15 ,  5H180CC04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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