特許
J-GLOBAL ID:200903037127577320

斜板型ピストンポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-045028
公開番号(公開出願番号):特開2002-242825
出願日: 2001年02月21日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 斜板型ピストンポンプにおいて、通路構造を簡素化し、軸受の磨耗を抑える。【解決手段】 シリンダブロック3の回転に伴って容積室7を拡縮するようにピストン8を往復動させる斜板4と、ピストン8が容積室7を収縮させる吐出領域に対向して斜板4を傾転可能に支持する第一軸受42と、ピストン8が容積室7を拡張させる吸込領域に対向して斜板4を傾転可能に支持する第二軸受32とを備える斜板型ピストンポンプ1において、吐出領域にある容積室7から吐出領域に対向する第一軸受42に作動油を導く第一圧力導入通路50と、吸込領域にある容積室7から吸込領域に対向する第二軸受32に作動油を導く第二圧力導入通路60とを備える。
請求項(抜粋):
ピストンを収装し容積室を画成するシリンダと、前記シリンダを有するシリンダブロックと、前記シリンダブロックの回転に伴って前記容積室を拡縮するように前記ピストンを往復動させる斜板と、前記ピストンが前記容積室を収縮させる吐出領域に対向して前記斜板の背面を傾転可能に支持する第一軸受と、前記ピストンが前記容積室を拡張させる吸込領域に対向して前記斜板の背面を傾転可能に支持する前記第二軸受と、を備える斜板型ピストンポンプにおいて、前記吐出領域にある前記容積室から前記吐出領域に対向する前記第一軸受に作動油を導く第一圧力導入通路と、前記吸込領域にある前記容積室から前記吸込領域に対向する前記第二軸受に作動油を導く第二圧力導入通路と、を備えたことを特徴とする斜板型ピストンポンプ。
IPC (3件):
F04B 1/22 ,  F04B 53/18 ,  F04B 53/00
FI (3件):
F04B 1/22 ,  F04B 21/00 A ,  F04B 21/00 Q
Fターム (16件):
3H070AA01 ,  3H070BB04 ,  3H070CC27 ,  3H070CC31 ,  3H070CC35 ,  3H070DD13 ,  3H070DD47 ,  3H070DD94 ,  3H071AA03 ,  3H071BB01 ,  3H071CC26 ,  3H071CC27 ,  3H071CC31 ,  3H071CC34 ,  3H071DD01 ,  3H071DD46
引用特許:
審査官引用 (4件)
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