特許
J-GLOBAL ID:200903037128069530
同型CPUを備えた複数ユニットから成る装置の初期化方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安形 雄三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-299349
公開番号(公開出願番号):特開2002-108477
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 同型CPUを備えた複数ユニットから成る装置において、間違えて他のユニットのプログラムを書込んで実行した場合などに生じる部品の破壊を未然に防ぐことができる方法を提供する。【解決手段】 少なくともメモリ領域及び一部のI/O領域のアドレスが同一に構成されたCPUを含んでおり、外部からそのプログラムを書込むことができる制御用電気回路基板を備えたユニットを複数ユニット含む装置に使用されるものであって、前記制御用電気回路基板には、CPUからは書換えることができない読出ポートに他の基板とは異なって割り当てられているID番号を記憶するID番号記憶部を持ち、前記プログラムを実行するにあたり前記ID番号記憶部に記憶しているID番号を読出し、前記プログラムが有しているプログラム内のIDとを比較し、一致する場合にセンサ,アクチュエータ類を対象としたポートの初期化処理を実行する。
請求項(抜粋):
少なくともメモリ領域及び一部のI/O領域のアドレスが同一に構成されたCPUを含んでおり、外部からそのプログラムを書込むことができる制御用電気回路基板を備えたユニットを複数ユニット含む装置に使用されるものであって、前記制御用電気回路基板には、CPUからは書換えることができない読出ポートに他の基板とは異なって割り当てられているID番号を記憶するID番号記憶部を持ち、前記プログラムを実行するにあたり前記ID番号記憶部に記憶しているID番号を読出し、該ID番号と前記プログラムが有しているプログラム内のID番号とを比較し、一致する場合にセンサ,アクチュエータ類を対象としたポートの初期化処理を実行することを特徴とする同型CPUを備えた複数ユニットから成る装置の初期化方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F 9/06 660 F
, G06F 1/00 350 A
Fターム (4件):
5B054AA13
, 5B054BB06
, 5B054CC06
, 5B076FB07
引用特許:
前のページに戻る