特許
J-GLOBAL ID:200903037130576741

衝撃吸収式電動パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-332931
公開番号(公開出願番号):特開2000-159042
出願日: 1998年11月24日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】 一次衝突時における衝撃による変位吸収量の増大を図った衝撃吸収式電動パワーステアリング装置を提供する。【解決手段】 アウトプットシャフト17は、先端にユニバーサルジョイント23のジョイントヨーク61が溶接・一体化されたアウタチューブ63と、アウタチューブ63に嵌挿されたインナシャフト65とからなっている。アウタチューブ63とインナシャフト65とは、セレーション結合されると共に、アウタチューブ63に形成された貫通孔67とインナシャフト65に形成された環状溝69とが樹脂ピン51により係止されている。
請求項(抜粋):
後端部にステアリングホイールが装着される第1のステアリングシャフトと、その内部に前記第1のステアリングシャフトを回動自在に支持するステアリングコラムと、このステアリングコラムの先端に取り付けられ、車体側構造部材に固定されると共に、減速ギヤ機構と電動モータとの保持に供される減速ギヤボックスと、この減速ギヤボックスに回動自在に保持されると共に、ステアリングシャフトの一部を構成するアウトプットシャフトと、このアウトプットシャフトにユニバーサルジョイントを介して連結されると共に、その一部に衝撃吸収機構を備えた第2のステアリングシャフトとを有する衝撃吸収式電動パワーステアリング装置において、前記アウトプットシャフトと前記ユニバーサルジョイントとの間に衝撃に伴って全長が縮まる機構が設けられたことを特徴とする衝撃吸収式電動パワーステアリング装置。
IPC (3件):
B60R 21/05 ,  B62D 1/19 ,  B62D 5/04
FI (3件):
B60R 21/05 F ,  B62D 1/19 ,  B62D 5/04
Fターム (8件):
3D030DC39 ,  3D030DE02 ,  3D030DE22 ,  3D030DE23 ,  3D030DE28 ,  3D030DE42 ,  3D033CA02 ,  3D033CA31
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る