特許
J-GLOBAL ID:200903037148811489

対物レンズ系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-244612
公開番号(公開出願番号):特開平8-082744
出願日: 1994年09月13日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】 埋め込みレンズを用いることなく従来の加工技術で十分安価に加工可能で、色収差が良く補正され、且つ平坦性も良い液浸系アポクロマート級顕微鏡対物レンズ系を提供すること。【構成】 本発明では、物体側から順に、互いにほぼ平行な2つの面からなる平行平面板L11と物体側に凹面を向けた接合レンズとを有し、全体として負の屈折力を有する第1レンズ群G1と、正の屈折力を有する第2レンズ群G2と、正の屈折力を有する第3レンズ群G3とを備え、|(N1a・F)/r1|≦0.13|(N1a・F)/r2|≦0.130.16<|r3/(N1b・F)|<0.22 < f3/F < 3. 5の条件を満足する。
請求項(抜粋):
物体側から順に、互いにほぼ平行な2つの面からなる平行平面板L11と物体側に凹面を向けた接合レンズとを有し、全体として負の屈折力を有する第1レンズ群G1と、正の屈折力を有する第2レンズ群G2と、正の屈折力を有する第3レンズ群G3とを備え、レンズ全系の合成焦点距離をFとし、前記第3レンズ群G3の焦点距離をf3とし、前記平行平面板L11の物体側の面の曲率半径をr1とし、前記平行平面板L11の像側の面の曲率半径をr2とし、前記接合レンズの物体側の凹面の曲率半径をr3とし、前記平行平面板L11の屈折率をN1aとし、前記接合レンズの物体側のレンズL12の屈折率をN1bとしたとき、|(N1a・F)/r1|≦0.13|(N1a・F)/r2|≦0.130.16<|r3/(N1b・F)|<0.22 < f3/F < 3. 5の条件を満足することを特徴とする対物レンズ系。
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特公昭49-020234
  • 特公昭46-029295
  • 特開平2-023310
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