特許
J-GLOBAL ID:200903037151384729

ズームレンズ系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三浦 邦夫 ,  平山 巌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-289754
公開番号(公開出願番号):特開2004-094233
出願日: 2003年08月08日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【目的】 ズーム比が4倍以上で、短焦点距離端の半画角30°程度を有し、構成枚数が少なく、前玉径が小さいズームレンズ系を得る。【構成】 物体側から順に、正の第1レンズ群と、負の第2レンズ群と、正の第3レンズ群と、正の第4レンズ群とからなり、ワイド端からテレ端へのズーミングに際し、第1、2レンズ群の間隔は増大し、第2、3レンズ群の間隔は減少し、第3、4レンズ群の間隔は増大し、第1、3レンズ群は間隔を変化させずに、全てのレンズ群が移動し、第4レンズ群はワイド端からテレ端へのズーミングに際し、一旦像面側へ移動した後物体側へ移動するUターン軌跡を取り、次の条件式(1)を満足するズームレンズ系。(1)0.02<ΔX4/fw <0.2但し、fw:ワイド端の全系焦点距離、ΔX4:fwから1.5×fwまでの焦点距離が変化したときの第4レンズ群の移動量(ワイド端におけるレンズ位置を基準に、像面側に移動する場合を+とする)。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物体側から順に、正の屈折力を有する可動の第1レンズ群と、負の屈折力を有する可動の第2レンズ群と、正の屈折力を有する可動の第3レンズ群と、正の屈折力を有する可動の第4レンズ群とからなり、 短焦点距離端から長焦点距離端へのズーミングに際し、第1レンズ群と第2レンズ群の間隔は増大し、第2レンズ群と第3レンズ群の間隔は減少し、第3レンズ群と第4レンズ群の間隔は増大し、第1レンズ群と第3レンズ群は間隔を変化させずに、全てのレンズ群が移動し、 第4レンズ群は短焦点距離端から長焦点距離端へのズーミングに際し、一旦像面側へ移動した後物体側へ移動するUターン軌跡を取り、 次の条件式(1)を満足することを特徴とするズームレンズ系。 (1)0.02<ΔX4/fw <0.2 但し、 fw:短焦点距離端の全系焦点距離、 ΔX4:fwから1.5×fwまでの焦点距離が変化したときの第4レンズ群の移動量(短焦点距離端におけるレンズ位置を基準に、像面側に移動する場合を+とする)。
IPC (3件):
G02B15/20 ,  G02B13/18 ,  G02B13/22
FI (3件):
G02B15/20 ,  G02B13/18 ,  G02B13/22
Fターム (34件):
2H087KA03 ,  2H087LA01 ,  2H087MA15 ,  2H087PA07 ,  2H087PA19 ,  2H087PB09 ,  2H087QA02 ,  2H087QA06 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA26 ,  2H087QA32 ,  2H087QA34 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA32 ,  2H087RA42 ,  2H087RA43 ,  2H087SA23 ,  2H087SA27 ,  2H087SA29 ,  2H087SA32 ,  2H087SA62 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA65 ,  2H087SB03 ,  2H087SB14 ,  2H087SB24 ,  2H087SB32
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平3-33710号公報
  • 変倍レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-190957   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開昭57-005012
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審査官引用 (7件)
  • 特開昭57-005012
  • 特開昭57-005012
  • 特公昭41-013667
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