特許

J-GLOBAL ID：200903037157795291

切断装置

発明者： 久保浦 正志 ,  中村 晃一 ,  長谷川 常栄
出願人/特許権者： 東海旅客鉄道株式会社 ,  日本電気株式会社 ,  コパル精密部品株式会社
代理人 (1件)： 足立 勉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-134586
公開番号（公開出願番号）：特開平8-001021
出願日： 1994年06月16日
公開日（公表日）： 1996年01月09日
要約：

【要約】【目的】 装置を小型化でき、切断の作業効率が向上する切断装置の提供を目的とする。【構成】 切断装置1は金属センサ18、カッタ14、アルミ磁選部20、磁力付与部22、スクリュコンベア16、制御装置等からなる。切断装置1の繰出部21に繰り出された切断物のうち浮遊物は流通する空気により第1排出口24に搬送され、第1パイプライン31に送出される。また切断物のうち金属類等はアルミ磁選部20及び磁力付与部22によりスクリュコンベア16に供給され、第2排出口25に搬送され、第2パイプライン32に送出される。金属センサ18の検知信号が金属の場合、制御装置はカッタ14の回転速度を高速に設定し、非金属の場合、低速に設定する。また、所定期間にわたって非金属の場合、スクリュコンベア16に第1排出口24への搬送を指令する。

請求項（抜粋）：

投入物を切断する切断装置において、前記投入物の切断容易の程度を検知する検知手段と、前記検知手段の検知結果に応じて切断速度を決定する切断速度決定手段と、前記切断速度決定手段により決定された切断速度にて前記投入物を切断する切断手段と、を備えたことを特徴とする切断装置。

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭64-085148
  
• 紙葉細断装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-278231   出願人：株式会社明光商会